はしみずのお誕生日に思うこと
突然ですが、
『はしみず』を知らないジャニヲタはいますか?
答えはNoだ。
どんな世代においても、はしみずを知らないジャニヲタはいない。ある人にとっては、自担のバックで踊るかわいい小学生のままのはしみずだし、またある人にとっては少し大人びた姿でお手紙を読み合う高校生のはしみずだったりする。どんなジャニヲタの心の中にも生きている『はしみず』。知らないって人には、はしみずの写真を紋所のように見せつければいい。
そう、スノプリ見せればいい。百発百中「ははー!」ってなってドヤ顔できるに違いない。(慎太郎の主役感もさながら)
そのくらい、ジャニヲタ内で認知度が高い『はしみず』。
そんなはしみずはお誕生日が1日違い。ずっと同じグループで、シンメで、高校三年間同じ学校で過ごしたことまではなんとなく知っていたが、私もジュニア担になるまではお誕生日が1日違いという激エモエピソードを知らなかった。もったいない。信玄餅の正しい食べ方を知らず、きな粉を机の上にこぼしまくっていることぐらいもったいない。
初めて知った時は衝撃だったね。こぼしまくってきたきな粉たち、ごめん。まさか袋を皿にするなんて。そんな発想ないよ。
だから、はしみずのバースデー話にも同様に驚いた。去年ぐらいの私。
話は逸れたが、今日はそんなはしみずの1日違いのお誕生日。要は、HiHi担にとって1年で1番エモい日だ。
自分もそんなにトマトが得意ではないのに、瑞稀くんのためにトマトスパゲティを率先して選ぶ男らしい橋本くん。
ファンにもメンバーにも心優しい橋本涼くん、19歳のお誕生日おめでとう。
かわいい顔からは想像できないぐらい心の中は向上心でメラメラ燃えている瑞稀くん。デビューしたいって声に出して言えること、恋人にしたいジュニア1位になりたいって真っ直ぐな目で宣言できる強さを尊敬します。
そんな魅力溢れる井上瑞稀くん、19歳のお誕生日おめでとう。
サマステMCの際、野郎組が着替えで1度はけた時、舞台にはしみずが二人きりの状況になった。「シンメって仲悪い方がウケるらしいよ。きょもほくみたいに。俺らも仲悪くなってみよう」と、突然の仲悪いシンメ劇場が始まった。その瞬間、私の心は踊った。そう、シンメとはいつだって背中合わせ。プライベートはもちろんの事、舞台上でも目を合わせない。きょもほく、藤北、仁亀、木村中居ってどこまでも遡れるシンメの歴史を紐解いたって、仲良しなシンメは聞いたことがない。シンメとは、世界一ぎこちない生き物だと思っていたから、はしみずにも自然と不仲説を期待してしまっていた。がしかし、私の淡い期待は数秒で打ち砕かれた。「ダメだ、俺笑っちゃう。」と2人でくすくす笑い合うシンメに、時代の変化を感じた。平成、いや令和のシンメの新しい形はこちらなのかもしれない。
そんなことを考えながら、お手紙を久しぶりに見たよ。
2人が笑い合うの、エモい。
今日はどんな『はしみず』を過ごしていますか?
はしみずがはしみずじゃなくなる日が来るなんて、想像できないし、これからもきっとないと思う。
自分に幼なじみがいたらどんな気持ちなんだろうなぁって思うことがたまにある。自分以上に自分を知っている。自分のダメな所もいい所も知り尽くしていて、互いに切磋琢磨していけるような関係。羨ましいな。
瑞稀くんは多くは語らない。プロだからだ。最近はお揃いの羽のついたネックレスはしていないみたい。
橋本くんが今後、どんな決断を下すかも分からない。
けれども、はしみずとして生きてきた彼らの人生はきっとこれからも続いていく、そんな確信はきっと誰しもが持っている。
そんなことを、今のHiHiJetsに思いながら、私は2020年を待っている。