沼の底からこんにちは

君とJETなDOするLIFEなう @KUMA70145184

青春の1歩先へ 2022サマパラ

青春ものの小説や漫画やドラマが好きです。不自由な中でもがき苦しむ特有の甘酸っぱさがあって爽やかな気持ちになります。

がしかし、とっくの昔に青春を終えてしまった私の様な世代は、もう少しだけエグみを欲してしまうというもの。

社会人になりたてだったり、大学生だったりで、ある程度自分で使える金や時間はあるけれど、まだまだ社会的には未熟で若輩者で、将来について悩みながら悶々と日々を過ごしていく時間、そんな物語が好きです。

えっ、なんの話だって?

 

2022年サマパラの話!!!

去年までとは完全に変わっちゃったなと私は思いました。それは最年少いがさくが成人したということ。それによって、1種の青春奮闘物語だったHiHiJetsは、次のステージに踏み出した。そんなことを感じながら今年のサマパラを見ていました。

 

理由はこれからいっぱい書くので、お時間ある方は見てってください。

 

まず、前半後半問題。

髙橋優斗くんのコロナ感染により、HiHiJetsはメンバー4人でライブを行うことが発表されました。人柱続きのHAF。それによって、今まで組んでいたオリジナル曲縛りのセットリストは行わず、初日開演2日前にセットリストを組み直す。それでも絶対楽しませるから!って言われたら、そりゃ見に行くしかないね!ってことで行ってきました。

感想。まっっっじでよかった!!!!!

まずね、聞きたい曲がいっぱい聞けた!!ブラシン大好き芸人の私としては、またブラシンの作間くんが見れたことでもう私の心のマハラジャが小躍りしてた。去年のサマパラが終わってから、あのブラシンの布を女性に見立てて踊ってたってなんかの雑誌で見て、そういう大事な事は先に言ってくれないかな!!!って眉間に皺を3本程生やしてしまったから、今年は予めそういう目線で見させていただきました。ごちそうさまでした。

あと、はしさくのキッスが良すぎた!!あれは、今回唯一の初出し曲だったけど、絶対にどっかで披露する予定だったでしょ?っていう完成度だった。(えっ、サイモン&ジョニーに負けた?)

私は作間担のため、この2曲がとにかくよかったけど、他の4人担も満足度高かったから、やっぱり各担当が見たいツボをしっかり抑えていたんだなぁと。

アンコールやりますか?「YES」「NO」からのYESの流れも最高でした。やっぱりオタクはYESが好きだ。三度の飯よりYESを欲してしまう生き物。作間くんのやっつけみたいな腰振りも最高でした。もっと気合い入れろ!そんで、YESやるなら全員脱げや!って心のヤンキーが暴走しかけたりはしましたが。

 

自担がいない現場ってほんとに寂しいよね、わかるよ。経験ありますよ。

ほんとに髙橋担には申し訳ないけど、申し訳ないんだけど!

前半のセトリまじで楽しかった!!!

ただ、ゆうぴがいないのを節々に感じることは勿論あって、make you wonderで暴れまくってるやついないなぁとか、飛べれっちゅうごーが爆発してないなぁとか。4人だと振り付けがものすごい揃ってて、綺麗で、それはそれでいいんだけど、なんかスパイスがないというか。にんにく入れ忘れちゃったカレーみたいな。ちょっと上品なカレーだった。

プロジュニアのグループって感じがして、少し寂しくもありました。4人の公演も最高だけど、やっぱり5人の姿みたいな!って思わせるには十分な内容だっだと思います。

こんな風に2日前にセトリ組み直して新たなセトリやりたい!なんてこと、普通じゃ通らないわけで。スタッフさんの協力なくしては出来なかったと思う。そういう自分達の意見をしっかり言える所も、大人達と協力し合って出来ている所も、HiHi大人になったなぁーと感じたポイントです。

 

 

後半セトリ

5人のHiHiJets帰ってきたよぉー!

5人のHiHiJetsでよかったなー!!!

まっじで5人になると、MCは長いし、挨拶は長いし、やりたい放題。

私的大問題だったのは、作間くんのカラーグラサン。スモークがかった中からシルエットだけ見えるJETの衣装に、少しセットされたややご開帳気味の前髪、そしてカラーサングラス。って芸術品か…まじでやばかった。気が動転して、持ってる団扇の柄の部分をバッキバキにしたかった。そのぐらいかっこよかったです。

そして新曲CEOのダンスがやっっばい。めちゃくちゃ激しい。途中でフード被ったり外したりなんかしてかっこつけちゃってもうかっこいいからどうにでもしてくれよ!!!って半ばキレながら見てました。なのにガリのラップで急に変なリズムになるから、突然の消化不良起こす謎ソング。

 

オリ曲縛りの方がやっぱりダンスナンバーが多くて、ダンス担の私としてはもうずっと釘付け状態でした。

ピアノも良かったです。(そこはあっさり)

ピアノの技術については正直よくわかんないんだけど、ダンスと同様に癖のないお手本通りなスタイルなんだろうなぁと思って鑑賞させてもらいました。ただ、その後グランドピアノごとぐるぐる回されてんのは完全に大草原でした。発想がキテレツすぎるw

 

とりあえず挨拶が長すぎて!!セトリ組む時に全体を1.5時間で組んでるって絶対に嘘だろ設計ミスにもほどがあるぞと言いたい!私がスタッフだったらもうHiHiJetsの公演中イライラし過ぎて嫌いになると思う。こっちにもさ!予定があんだよ!!!ってなる。でも、お客さんを楽しませるために、MC膨らませたり、色々工夫してるんだなぁと思うと、仕方ねぇ付き合ってやるか、って大人は力貸してくれるんだろうな。そういう愛されポイントも大人になったなぁと。

 

 

そして今回のサマパラといったら、忘れちゃいけない端末アプリ問題

これはもう、個人の価値観としか言えません。事務所がそうしたいならそれに従うしかないし、私たちに出来ることはアプリに酷いあだ名を付けることと、ひどいレビューを付けることぐらいなもんです。昔からオタクはそういうひどい扱いを受けて育ってきた歴史があります。でも、初日iPad載せたけど反応悪かったとき、親身になってくれた係の方はとても優しくて、なんとかしてこのアプリで成功したいという企業努力を感じました。頻繁なアップデートも、裏側の方の努力あってこそ。小さいアップデートひとつかけるのにどんだけのタスクが生じて、睡眠時間を削らないといけないかを考えると、私はアプリを責める気にはなれませんでした。でも、アプリエラーで入れない場合は返金対応しろよ!とは言い残したい。

あと、譲れるシステムは必要!!

 

 

まぁ今年も色々あったサマパラですが、夏を感じるには十分すぎる内容でした。

私はそのサマパラで元気よく過ごし、ひとつのお土産をもらってきたのでしばらく大人しく過ごそうと思います。

また、秋にはさらに成長したHiHiJetsが見れるのかなーと思うと楽しみで仕方ないね!

 

 

春は基本的に嫌いな Spring Paradise

 

突然ですがね、私、春って基本的に嫌いなんですよ。

春は出会いと別れの季節とかいうけど、基本的に人見知りだから新しい出会いなんてまっぴらごめんだし、そんな奴が奇跡的に仲良くなった人の事はめちゃくちゃ大事にしたいから、別れなんて更に嫌いだし。別れるを惜しむぐらいならその前に嫌いなりたいもん。

花見なんて1年で最も嫌いなイベント。嫌いな理由はただ1つ。呼ばれないのよ。誰も呼んでくれないの、見事に。近所の公園が真っピンクに色づいてて、夜は酔っ払いによって駅周辺が吐物だらけになることに嫌悪感しかわかない陰キャだから、それは誰も呼ばないだろうよ。酒は好きだけど、家か店で飲む酒が好きだから、外で公園のトイレに行かなきゃいけないとか世界で1番嫌い。過去に酔っ払って和式のトイレですっ転んでから完全にトラウマ。

極めつけは花粉症。家の中で空気清浄機の前で夏が来るまで深呼吸していたい。鼻セレブを主食にしたい。

とまぁ、全体的に春は、陽キャのシーズンだと思ってる。スーパー陰キャの私にとっては、アレルギーも同然。

 

そんな、春にビビり散らしている中で発表された『Spring Paradise 』

えっ、春に出かけるの……...ちょっと嫌だよ。

サブタイトルは、

『CRUSH THE FRONT LINE

スプパラっていうジャニーズ側が用意したキラキラなツアータイトルに対抗するかのごとく、挑戦状のようなサブタイトルをつけやがった。もう陽キャなんだか陰キャなんだかわかんない。はい、行くしかねぇ。

 

季節は流れ、4月末。

行ってきました、全日程。(軽)

 

その感想をただただひたすらに垂れ流すブログです。いつも通り前置きは長いの。はは!!

 

 

FRONT LINE

このツアーのリード曲とも言える曲を1曲目に持ってきたー!!

長い手を広げて会場を見渡す作間くん。スモーク越しに見える姿がシルエットだけでかっこいい認定印。ゆうぴのヘドバンで首ちぎれないか毎回心配になった。

そんな中、特攻で毎回びくっ!てなってた人は私です。いい加減、特攻のタイミング覚えて構えてればいいのに、目の前に本物のHiHiJetsさんが現れると全部忘れちゃうんだよね。夢の始まりソングがフロントラインってすごい。フロントラインと言ったら犬猫のノミ取り薬だと認識してたのに、ぶちあがっていくspeedであっという間にそんな認識は最前線の果てにいっちゃった。揺るぎない覚悟を胸にぶつかっていく準備しながら新世界を見せてもらう気満々でペンラ振る。五にこだわりながら最前線で人生かけてる姿をこの目に焼き付けさせていただく次第。

はい、さりげなく歌詞を引用しました。なぜならこの時点で語彙がもう死んでんのよ。最高のオープニング。

 


Eyes of the future

デコ全開で外周を駆け抜ける作間くん。鼻筋が世界一。

 


だぁ〜くねすどらごん

メインモニターで楽しそうにしてる作間くんを楽しむ時間

 


CHANGE UR WORLD

『このドアを開けるのは前だけを見たいから』って、全員スタンガンで打たれたみたいな振り付けが大好き。HiHiJetsにスタンガン連射したい。

 


Maybe(作間ソロ)

自担が故に、辛めの感想いきます。かっこいい。ダンスうまい。がしかしね!音ハメのスパーン!スコーン!って音は聞こえるけど、見えねぇんだわ!!1番見たい肝心なところが!!

私は見えない作間くんをモニター越しに捕らえたり、本物を見たり、終始そわそわしてました。席によっては完全に見えない演出がちょっと残念だった。何度か公演を入るうちに、まぁ、結果的には上から作間と下から作間を繰り返し、満遍なく眺めることができ、大満足。

やっぱりハイスペ人間だなー。ダンスに大野くんみを感じた。

 


I'm coming(橋本ソロ)

これ、完全にツアー中のオタク同士の合言葉になっちゃった 。歌い出し『I'm coming』からの『はぁぁぁぁぁ』っていう吐息までがセット。マネキン②(左から①→⑤ね)がいつファンサを受けるのか、気になって夜しか眠れなかったけど、仙台2日目で無事全員がファンサを受ける姿を見届け、勝手に歓喜

ちなみに私は、橋本涼にやって欲しいジャニーズエロい曲リストをメモに書き溜めてるので、次のソロでも答え合わせを期待しています。まだまだストックあるっしょ!!

 


360m(瑞稀ソロ)

みじゅはねー、ちゃんとみじゅのオタクが欲しいものを提供してくれる。絶対に裏切らない安心感。お金を払えばそれ同等のサービスを定期的に受けれることから、みじゅはサブスクと命名。いつだってwin winなんだよね。

仙台で真横からみじゅのブランコを見てたら、世界一可愛い振り子運動すぎてうっかり催眠術にかかりそうになった。背景の無数の赤ペンラが十文字幻斎のトサカ効果を発揮する。やっぱり遠征にはしゃいで前日の飲みすぎ寝不足はいかん。

 


SparKing Gang(猪狩ソロ)

ガリソロは! 曲がいい!踊りキレてる !!さっきからずっと俺の番じゃんってすぐに活用させてもらってる。この曲は、ガリさんのこと、食い気味でかっこいいって言いたい。

正直、数年前までは平日昼公演のジャニアイとかで完全に抜いて踊ってるガリを見て、おいっ!こっちは金払ってんぞ!って怒りそうになったこともあったから、自分の中でGarryの後ろに(笑)ってついてる時期もあったけど、今はペットボトルの蓋開けて「先生、今日もお疲れ様です!」って心の中で差し出してるぐらいに尊敬している。完全にGarryに魅了されちゃってる。そのぐらい好きです。今後もパフォーマンスでねじ伏せてください。

 

ちなみにその後のそやゆとのハイタッチにティファール並の速さで沸く。

 


WISH(髙橋ソロ)

はぁーーー?ただの恋じゃん?ゆうぴがWISHはただの恋!!

なぜか途中で指揮者の四拍子振り付けをかましてきたりするところもまとめて恋ってことで納得。なんなら首折れるぐらい本物の振り付けガッツリ踊ってほしかったけど、まぁ、恋なんで。

 


10$

花火がシャーシャー上がってる隙間から見えるHiHiJetsがかっこよすぎて完全にジャニーズを感じた。最近、認知機能がちょっと怪しい私は、テンダラーの事を「ワンダラーかっこいいよね」って堂々と友達に言っちゃって、すかさず9ドル足りないよってツッコまれました。すぐに追加で9ドル払います。またテンダラー何度でも見たいです。おかわりください。

 


Let It Be

ガリさんが、花道からメンステにたどり着く辺りで狂った踊りをしている。はちゃめちゃにgroove感じてかっこいい。音楽とダンスと仲良しなガリ。ここら辺で、なーんか今回ガリの事をよく見ている自分に気づく。

 


光るメガネメドレー(TEST DRIVE→That's What She Said→APHRODISIAC→INSTINCT)

当方、虚無タイムになっております。

好きな人は好きだし、きっとHiHiJetsのこだわりタイムなんだが、なんせ顔面を見たい方の人は虚無ってしまう。電飾がメンカラじゃなくなると自担見失う。仙台初日で作間くんのゴーグル取れちゃった事件があったらしいが、全く知らなかった私は、会場からきっと職場に意識飛んでたな。急に仕事の心配し始める社会人おたく。

 


情熱ジャンボリー

メンバーの必死な公開ローラー履き替えがかわいかった!作間くんの短いくるぶし靴下がくるんって踵に引っかからないことを願って生きてた。MCにて、旅行は着替えを持たずに1着で過ごすという情報を初出ししてくれましたが、靴下はちゃんと新しいの選んだかな??旅行帰りも洗濯楽でいいなって。

はしみずが並ぶと金髪の双子のキャラクターで微笑ましかった。可愛い。

 


Pika Pika

全力クリーナーズの主題歌!!新しい新曲!!作間くんの振り間違える振りに簡単に騙される。作間くんが堂々と振りを間違えるなんて!って興奮してたら普通に騙されて赤っ恥。おたくはいつでもちょろい。

 


MC

初日、しょんべん行きたい人ーってゆうぴが募集かけてくれたけど、HiHiJetsのMCは面白いから、普通にしょんべん行けない。

仙台では360度のお客さんに気を遣うあまり、センステを各自うろうろしながらトークしててずっと落ち着かないから完全に徘徊でかわいいJetsだった。毎回全然違うネタで話してて、ほんとーにすごい。


ステージ装置の転換を自慢げに見せられたり、終電間に合わないと地獄ですねー!って最低な発言されたり、ほんとに愛らしい人達だね。

 


フレジュコーナー

こちらは虚無から突然運動会の保護者モードに切り替わる。まだちびジュについて勉強不足な私は、唯一知ってる「ひなりん」の保護者モードを搭載し、心の中のホームビデオを録画しました。みんないっぱい食べてかっこよくなれー!

 


STEP BY STEP

ステップ美しすぎる。

 


Fight Back

ゼログラビティ(という名前らしい)の成功率が気になりすぎる。曲に集中というか靴の裏側に集中しがち。決まるとすごくかっこいい。

 


ジャニーズ20曲メドレー

REAL DX→koiwazurai→Shake it up→Ladyダイヤモンドチャンカパーナ→ズッコケ男道→我 I need you→初心LOVE→君の彼氏になりたい→フィギュア→ Keep the faith→東京ドライブ→ガラスの10代→Darling→恋涙→PARA PARAチャーハン→仮面舞踏会→Dear WOMAN→A・RA・SHI

って、20曲多っ!って突っ込んだけど、聞いてみたら全然多くないし、むしろ50曲やれぐらいの勢いだった。これは今回のツアーの構成の要だなと。持ってきたなと。

昔からHiHi好きな人も、最近HiHi好きになった人も、別に好きじゃなかったけどとりあえず連れて来られた人も、みーんな楽しめるやつだった!!

全部良かったんだけど私的お気に入りを抜粋。

しぇけがね!!ステップがかっこよすぎる!!

本家が元気に「ガニ股!」とかやってんのに、なんかとんでもないステップかましてるから、正直目が眩む。ダンスしてる時の作間くん無双モード入っちゃってる。ガリさんがサイドステージをがんがんに揺らして跳ねてるから、「ね、そやちゃん1回落ち着こうね。おもちゃ買ってあげるからね。」って保護者発動した。

バニラに関してはもう色んなJrがこれでもかってぐらいやってるから、既に本家の記憶抹殺されてるレベルで擦ってるのに、ここに来てまた記憶更新されちゃった。ベストの作間くんは軽率に殺される。腰が細くて美しい2人がばにらーばにらーって、渋谷の前を走ってるキャバクラ斡旋のトラックじゃないんだから。心が騒いじゃうよ。ばーにら、ばにらばーにら、ふっふー!

うぶらぶの『ねぇ今もだよ』が作間くんの担当だった事によって喜びのあまり心の中で赤飯炊けちゃった。全バージョン映像化希望です。金なら出す。ねぇお願いだよ。

恋涙は、ぴあではモノマネパブみたいだったのに、仙台ではしっかり歌い方変えてきた橋本涼くんさすがに痺れたわ。


ジャニーズコーナーに関しては、掛け持ちや他から降りてきたおたくの匂いがペンラ芸からプンプンしてきて、そのはしゃぎっぷりを感じるのも楽しかったな。さすがにDaringで手をくるくるさせてるオタクが少なくて世代!!ってなってしまった。仮面舞踏会は両手を細かくしゃかしゃかしちゃいがち。

ジュニアコンの今しかできない貴重なコーナーありがたや祭りでした。

 

 

JET

この曲大好きになった!!

仙台では会場に向かう車の中でエンドレスで爆音でyoutubeのJET流して、山道かけのぼりながら車をガンガンにゆらしてるヤンキー車ならぬオタク車を発動した。

後半に向けて盛り上がりと共にペンラの打点が高くなる最高の曲。

作間くんのシャウトでアップになるところがご馳走様案件すぎて、連番する友達にはそこだけは自担よりも作間くん見るように強制した。えっ、さっきからずっと私の番じゃん。


今更だけど、今回作間くんの衣装の革パン率が異常に高くて最高だった。革パンというか、優秀な合皮パン。私が履いたら革パンがピチピチパンになりそうなぐらい細いパンツをブカブカにして履いている革パン。さっきから革パン革パン言い過ぎている。革パンの向こうの細足を想像しながら革パンを楽しむ。ってゆうか、踊りづらくない?!って素人は思うんだけど、見事にすいすい踊ってるから、ジャニーズの衣装の謎深まる。

 


HiHiJets

定番だけど外せないってやつ。花道外周をグルグルとものすごいスピードで回るJetsを見てるだけでニヤニヤしちゃう。

 


挨拶

一人一人が長い。通常運転。だけどそれすらオリジナル。こんなに長尺で1人ずつが話すのに、毎公演全然違うこと話してるからすごい。

仙台の作間くんの挨拶で、普段カメラをたくさん回す理由を、『短い時間を記録に残したい』って話していて、なんて儚い人なんだー好きだーって勝手にブチ上がりました。

話の詳細はきっといろんなレポが上がってるから割愛するが、このツアーに参加した全ての人に刺さった言葉がそれぞれあっただろうな。そんなお土産をくれるのがHiHiJets。最高。

 


駆ける

初日の橋本涼号泣事件。歌えないレベルで泣いてるからちょっとびっくりした。その後、ドーナツ装置の転換によって客から5人の姿が見えなくなった一瞬のタイミングで、メンバーが橋本涼の方を向いてなぐさめる姿が見えたんだけど、上から出てきた時はすっかり客席方向を向いてしれっと歌ってる姿を見て完全に痺れた。プロじゃん。エモじゃん。

って、ドーナツってなんやねん。って各所でツッコまれましたが、ドーナツはドーナツ。

 


アンコール

ぶつかっちゃうよ、は横浜のみでした。作間くんのハードル芸が可愛くて好きだったな。

 


ドラゴンフライ

仙台では、メインモニターに仙台の名所が映し出されて、最後にトンボが映し出された瞬間、会場が沸いてたから、トンボって仙台名物なの?へーなんて思ってたらドラゴンフライはじまって自分の勘の悪さにびっくり。

と同時にスタトロでJetsが登場し、会場がどよめいてて、あー楽しい。これがコンサートだよねって。

スタトロアリトロはやっぱりオタク大好きコンテンツなので、スケルトン面会スタイルになったとしても継続していただきたいものです。ガリちゃん担当の子に、ガリがスケルトンベタベタ触った後のトロッコにゆうぴが乗るから、ゆうぴのトロッコ指紋だらけなんで見てくださいって言われて見たらほんとに指紋だらけでめっちゃ笑いました。

ガリさんが、スタンドの上段から下段に方向転換する前に、上段の人に対して「ごめん!」ってジェスチャーしてからお尻を向けてて、そんな気遣いすらかっこいいなと思いました(無事お尻向き側)。って、なんか、やっぱり私、ガリさん見てる時間長くない…?これは…ガリめろ警報発令…?

 

 

ZENSHIN

力づよいローラーのステップがかっこよかった!!作間くんって、しなやかに踊ってるように見えるけど、下半身はやっぱりローラー対応でしっかり地に足踏みつけてる。そんな当たり前の事にすら感謝感動。

 

(規制退場)

 

はい。楽しかったー。

息継ぎ息継ぎ。

 

そんなこんなで4月末。
私事なんですが、新幹線乗ったり飛行機乗って行くような遠征は、他のかけもちグループ含めて今年で最後にしようと決めていて。まぁ色々と自分の人生設計みたいなものも、あったりなかったりで。

HiHiJetsは今年が初めての地方公演だったから、最初で最後の遠征だなって思って、全ての時間を楽しむよう心に決めて過ごしました。

でも作間くんが旅行好きっていうから、簡単に心ゆらいでしまうよね。これから先も、色んな場所でたくさんの人を幸せにしていく姿をみたいなぁと、本心では思ってしまった。

 

今までは、コンサート後もわりと冷静に、あそこが良かった、ここはもっとこうした方が、なんて言ってられたのになぁ。ついにスプパラ後の語彙力が「作間くんかっこいい」で染められてしまった。こんなはずじゃなかったのに……

妖艶だとか、艶やかだとか、魅惑的だとか、ハイスペだとか、色んな言葉を当てはめても作間くんの魅力を語ることができなくなってきた。

こうして語彙力が死んでいき、「作間くんかっこい」が完成しました。もう、口からかっこいいを垂れ流し状態。

ちなみに同担の友達が少ないから、作間くんの良かった箇所を話せる人がいなくて、自分の隣にバーチャル作間担を創成し、友達にして会話するなどして過ごしていました。

 

もーーーだめだーこれは。やばいやつ。完全に担降りです。またしても沼レベル1段階下がってしまった。どんどん地下に潜っていく。そのうち気づいたら潜りすぎてブラジルの地面からこんにちわしてる可能性ある。そのぐらい、作間龍斗の沼は深い。

 

 

 

昼は暑いくせに朝夜は寒かったり、コートいるんだかいらないんだか悩んだり、ブーツもサンダルも微妙な時期で履けないから、結局苦手なパンプスで足痛くなったり、花粉で鼻水垂れまくるし、春ってほんとーにいいことがない。今年の春だって春らしいことは避けていたはずだった。

Spring Paradiseが始まる頃には桜が満開になっているのを横浜で横目に見たし、終わる頃には桜はすっかり散って夏の匂いがしている。

 

短くてあっという間だけど、春ってなんかいいのかもしれないね。

 

 

 

大きくなったHiHiJets

 

 

五騎当千 in 代々木第一体育館

めっちゃ楽しかった!!!

 

久々の投稿で突然なんなん、って感じだけど、もう最近は備忘録としてこのブログを使ってるだけなんで、現場の感想をただひたすらに残しておきたいと思います。(あっ、やばい、少年たち書き忘れてたわw)

 

とかなんとか言いながらも、今日はジャニアイの当落でちょっと落ち込んでるんだけどね!まーじでジュニアの現場ってシビアだよねー。

今更ながら、ジュニア担の洗礼を浴びまくっている。

思い返せば五騎当千の当落日もこんな風に落ち込んでいたな。当然のように全滅スタートだった私。名義弱すぎ問題。周囲の方々の優しさによって形成されているなと改めて実感。こんなこと書くと嘘だって思われるけどマジです。ほんとに、前日の夜とかに譲ってもらったりで、なんだかんだで全ステできて、幸せな2日間でした。ほんとに、ラッキーが重なった。お返ししたいのに返せないもどかしさと戦っている。

そんな、せっかくの幸運を記録に残しとかないともったいないので、ひたすら書くね。

 

まず、私は基本的にデビュー組担をやってきたから、大きな会場が自分の中のベースだったんだよね。正直、代々木も狭いと思ってた。

クリエ→EX→TDC→アリーナって少しずつ成長していく姿を見るのは、長年ジャニヲタやってきた私も初めての経験で。

なんかもう、

 

感無量だよね!!!!

 

HiHi遠くにいっちゃったーとか、そんな感情はなくて。そもそも近くにいるとは微塵も思ってなかったから。

普段涙腺詰まってんのかぐらい涙枯れてるし、なんなら人死んでも涙の1粒も流れないぐらい心腐ってる人間だっていうのに、あの代々木の花道を、HiHiJetsの5人がローラーで駆け抜けていく姿を見ていたら涙腺が崩壊しそうになって、必死で違うことを考えてました。えっと、秋刀魚に生クリームかけたら吐きそうにマズイ組み合わせだな、とかちびまる子ちゃんみたいなこと考えて意識を別に飛ばしました。コンサート中なのに。

え!?じゃないと泣いちゃうから!!!

大人の号泣キツイやん!?きっついでしょ?私なら隣のいい歳した大人が号泣してたらひくもん!!!だから耐えたの!!

がんばった、私の涙腺!!若干唇切れたぐらい噛んだけどね!!!

 

ゆうぴがマントを翻しながら花道の先頭を駆け抜けて行く姿が本当ーーに綺麗で。私は一体誰担なん?って感じだけど、やっぱりゆうぴはヒーローだし、センターだし、ただひらすらに美しかった。HiHiJetsは少年ジャンプってよく言われてるけど、まじでワンピースだったらルフィだし、ドラゴンボールだったら悟空だし、スラムダンクだったら桜木花道だった。例えが昭和なのはごめん。もーほんとに、一直線に突き進む姿が美しかったです。ずっとヒーローでいてほしい。

なんだろうね、顔面の造りなのかな。ヒーロー顔?どう頑張っても脇役にはなれない。なのに初めてのアリーナで浮かれちゃって相当ウザイのがほんとーにかわいくて。やっぱりゆうぴはかわいい。今、「あざとかわいい」が流行ってるけど、ゆうぴはあざとくない、「普通にかわいい」。かわいいは正義。そんでかっこいい。だからヒーローなんだ。眉毛がコンプレックスと言われ、キレてるゆうぴも可愛かったし、「ちょっと男子ー」って言いながら合唱コンのコント始めるゆうぴもかわいかったし、靴下は異常にダサいし、まじでかわいいの詰め合わせ。周りになぜかゆうぴ担が多いせいもあってか、コンサート中はどうしてもゆうぴを見ちゃうんだよね。あの主人公キャラ属性は一生の憧れだ。

 

でさ、作間くんの踊りがさ!(やっと自担の話)ちゃんとアリーナ規模なんですわ!!!!!!

私は作間くんのダンス担なんだなってことを改めて実感しました。

だって、アリーナ規模でもめっちゃくちゃダンスうまいんだもん!!!

デカい会場に合わせていつもより大きく踊ってるのに、全然乱れない。むしろ乱れっぷりがかっこいい。なんなん!?エイベ育ちの片鱗を感じさせるあのグルーブ感!?最高なんですけど!!!!!

友達の美勇人担が、「私は美勇人くんのダンスが好きだから、席はどこでもいい。ファンサなんていらん。銀テもいらん。遠ければ遠いほどダンスのうまさが目立つから、むしろ遠い席の方がいい」っていう名言を過去に残していて、それがめちゃくちゃしっくりきた。

会場でかい程映えるダンス、それが作間龍斗

もーほんとに、ずっと見ていたい。一生そこで踊っててください。その代わりどうにかチケください。

でもソロの時ちょっと大東くんを見ちゃったのはごめんなさい。あまりに推されで気になっちゃいました。大東くんはシンデレラガール。

 

 

全体の構成としては、今までのHiHiJetsの全部詰めました感が凄くて。もうほんとに周年コンかなぐらい豪華なセトリでした。

まじで体感4時間。実際2時間強?うそやん!っていうぐらい濃ーいーーーー内容で。よくよく考え込まれたセトリですなと思った。

 

 

 

 

でさ………話は前後しまくるけど……

Be coolが大問題なんよ……

 

「一度寝たぐらいで幸せねだるって 冗談かい」

ってこのパート作間くんに歌わせてカメラ抜かれるように設定した大人誰!!逮捕な!!?もしくはお歳暮送るから住所教えな!?

ほんと最高でした。ありがたや。

大人曲のHiHiJets最高でした。

個人的にはBe coolのガリがかっこよすぎて痺れました。あの人やっぱりダンスうまいんだね。普段作間くんばっかり見てる(ゆうぴも見てる)から他に注目することはあんまりないんだけど、ガリさんは見ちゃった。ラップやったりトークだったり、ローラーだったり、基本的に多才なんだけど、普通にかっこいいダンスがかっこよく踊れる人なんだなって改めて気づいた。パフォーマンスの偏差値が高い。

ガリの可能性無限大。緑ペンラが増殖中なのも納得。

 

 

みっじゅ。

髪の毛ツルツル。顔面キラキラ。Newヘアーのメッシュが色つきそうめんみたいにかわいくてさー。箸で摘んで食べたかった。ほんと姫なんだよね。普段みじゅ担のお友達が周りにいない事もあり、瑞稀担の熱気は会場でしか感じられないんだけど、赤の熱気はやっぱすげーなって会場の雰囲気から察した。

赤はどこのグループも熱狂的なんよ。情熱の赤?なぜだろう。

とにかく、赤は強い。

虹が綺麗だよ、いやみじゅきの方が。

 

 

 

ジャニーズ1エロい男になると宣言した橋本涼

その道はなぁ!イバラの道だぞ!30過ぎたらどうすんだ!?と先輩Gのエロ担当の歴史を振り返りながら心配になったりもしたけれど、君がそういう道を選んだならもう突き進むしかない。その道の需要はめちゃくちゃ多いし客も太い!がしかし、客を裏切らぬように!!と僧侶の教えみたいな気持ちになりつつ青のペンラをポチポチした。はーふ♡って呼ばれるのがなんかくすぐったくて、恥ずかしくて、「別に、はふじゃねえし!?」って反抗期になりそうなぐらいでした。結果よきです。涼くん歌が上手くなってたね!きっと練習したんだね!そういう努力見え隠れしちゃう所がまじで推せます。

 

んで、

新しい新曲な!!!

Front Line!!

もう新しい新曲には頭痛が痛い状態に陥った!

ブラホワ大好き芸人の私としては、重低音のHIPHOPに衣装がファーだの羽だのってだけでご馳走もんだっていうのに、さらにちょっと可愛めの特効までついてきて、好きなとこ攻め込まれてるーっておもって見てたらまさかの足元ローラーって!!!!!!!!

あのテイストでローラー履くん君ら!?ローラーって本来すぃーって優雅に滑るやつであって!!!ガツガツ踊るとは対局にあるはずのアイテムですけど!?それをあんなにしゃかりきに踊りながら活用するなんて!!!!もう、you達には適わないよ状態でした。

いやもうほんとに新曲よかった。最前線つきすすめおまえらほんとに、こっちは勝手についてくから。すきーーーーー!!!

ってね。

ってか、2時間公演のラストにあの激しいダンスを持ってくること事態、どうかしている。

2日間4公演、途中一切の手抜きもせず、全公演全員全力でやってたところに、やっぱHiHiわっけぇなーって実感したよね。こっちも体力とか、腰の具合とか、夜公演の髭の伸び具合とか心配しなくていいっていうのがなんともありがたい。

年齢いってるグループの良さももちろんあるけど、ひたすらに若いグループの良さを改めて感じ、若いっていいなぁって。いや、若いってほんとにすんばらしいことなんだよ!

若いうちはわかんないかもだけど!私だってぴえんとか言いたいし、会場前で写真とってそれをインスタにのせちゃう系の女子になりたかたったさ!!でも無駄に歳だけとっちゃったからさ!!あとは若いもんに楽しませてもらう人生。いや、それも悪くない。

 

 

 

でね、

結局、何が言いたいかっていうと…

いいんですよ。

なんかいいの。

ジャニーズの色んなグループ見てきたっていうのに、ここにきてまた新鮮にいいっていうのがほんとにすごい。

最後の挨拶で次の曲はしんみりバラードいくんかなと思いきや、またラストにHiHiJetsでローラーくるくる回りだすのも悪ガキテイスト満載で最高だった。ジャニーさんはもうこの世にいないから、ジャニーさんの亡霊じゃなくて、you達最高だよって言ってくれる目の前のヲタクをこれからも大切にしてねって思った。

まじで、みんないろんな思い抱えてあの会場に集まってるから。(重)

そんなことを考えながら拍手をおくりました。

あー!!いつになったら「俺たちの事をずっと愛してくれますか?」「HiHi!」が言えるんだろうね!言いたくてたまらないのにね!ペンラ振るのも楽しいけどさ!声出したくてたまらない2日間だったな!!

 

前日からホテルに泊まり込んでゆうぴ誕生日会したり、連日ヲタクと飲んでビールを浴びたり、2年振りにコロナ前のことを思い出しながらヲタ活できたなーって感じて個人的にほんとにたのしい代々木でした。

でも、楽しいだけじゃ済まされないこともたくさんあって。色々ある。ほんとーにヲタク色々ある。けど、あの時間だけは、コンサートの楽しい時間だけはこれからも絶対忘れたくないな。HiHiJetsがどんなに大きくなっても、きっとこの楽しい時間は続いていくんだろうな、そんなことを約束させてくれる五騎当千でした。

 

これからも、一喜一憂しながら楽しくヲタク続けていきたいです。

 

あー若いっていいね!!!!!!(結局)

 

 

 

2021年夏 Summer Paradise

 

おひさしぶりでございます!!

どうも、くまこです!!

って、こんなに長く放置しちゃったもんだから、もう誰も読んでなさそうな気もするけど、ここは『俺が法だ』方式で勝手に書き進めていくよ!

 

そうです久しぶりにこちらを更新しているということは、なんと現場があったのです!!

憎きコロナちゃんのお陰で全ての現場を奪われ、屍と化していた私ですが、ようやく生の現場を味わうことができました。

ってほんとはね、こんなことまだ許されるような世の中じゃないってことはわかってる。でもこの2年の間、いろんなこと我慢してきた。やっと現場があるんだぜ!しかもおいでって手招きされたら感染対策ガチガチに固めていくしかないぜ!フェイスシールド?そんなもん文句言わずに装着しますから!お願いします!一瞬だけでも拝ませてください!!のスタンスで行って参りました。夏のTDC。

 

まぁ、端的に申しますと、

2021 Summer ParadiseのHiHiJetsが最高だったのよ!!!!!!

だろうね!!!そんな文面だよ!!

 

まずね!!

久々の生の作間くん!!!!!

歌って踊る作間くんをもう2年弱見ていなかったわけだから、あれ?まじで作間龍斗実現する?バーチャルアイドルだったりする?と存在を怪しむ勢いだったわけだけれど、登場の瞬間ね、そこに!!いたの!!

しかもキラッキラの衣装で!!

なんかフェイスラインとかシュッとしちゃってて!大人になってんの!!!もちは何処へ!?

子犬とジュニアの成長は早いとはよく言ったもんだが、まじでまじでジャニーズジュニア(可愛い)じゃなくなっていた。普通に男。いや、語弊がある。普通に人間として完成されちゃってんの。恐怖。恐怖通り越して爆笑。ご時世的に声出しちゃいけないお約束だったけど、普通に恐怖で声出ませんでしたわ。怖い。声帯の震わせ方忘れる。マスクの中で唯一でた言葉がこれだったわ、「かっこいい」

ええ、みんな知ってる。

 

そんで、音響ね!!

ベビゴンの重低音でフェイスシールドぶるぶる震えてんの!!心臓がどっくんどっくん音を立てて拍動してくるあれよあれ!!あーーーー生きてる!!私、生きてるよー!!って心がスキップしながら東京ドームの屋根の上を爆走してる。

 

あとは、忘れちゃいけない照明ね!!

眩しくてたまになにも見えなくて、めっちゃ険しい顔になってるの自分でもわかってます!でもこちとら素人なんでね、そんな光量普段浴びないわけで!目の開き方わかりませんから!!

 

っていうことです。

そう、やっぱり現場なのよ!!今そこにある現実!時代は進化し、お金を払えばいつでもどこでも手軽に配信が見れるようになりました、はい便利ですね、だからなんですか??いつでもどこでも見られるものよりも、今ここでしか感じられない、この一瞬を切り取って、刻んで己の身体に刷り込んで、細胞の隅々まで蓄えて栄養にしないと生きていけないの!!

自分の眼球に映像擦り付けて、耳の神経細胞に負担かけて、心拍上げてこそが生きてるって証なんだよ!!そればかりはデジタル化がどんなに進もうが、無理なんだ!!

って、熱くなりすぎているね、でも現場ってそういうことなんだ。今まで当たり前だったであろうこと全てに感謝感動のスタオベ。

 

と、そんな感じで生後3ヶ月ぐらいのゴールデンレトリバー並のテンションで日々過ごしたこの夏。いつもより熱くならないはずがない。

 

 

突然ですが、2021サマパラにおける作間龍斗さんの進化ポイントをまとめました。

 

・進化ポイント1

2年前とは比べ物にならないぐらいパフォーマンスのキレが向上。

えぇーそんな動きできたっけ?ダンス上手いのは知ってたけど、そんなキレッキレな表情までしてたっけ!?ニヤリと笑みを浮かべながら暗転とか知らんよ!?えまって今の動きなに?目線なに!?死ぬんですけど!!!

って毎秒担降りしてました、2021年の作間龍斗さんに。

 

 

進化ポイント2

身体。DIVEのお陰で引き締まった筋肉。普通に見せないで。こっちはまだ知らないやつだから。ソロ曲で腹チラをかました作間くんですが、あんなの心臓に毒でしかない、いやもっとやれ。ペトラでもギャグでお腹出したりしてたけど、そんなギャグ通用しないレベルで出来上がっちゃってますから!!

神が下さった元々の手足の長さに加えて、その丹念に手入れされた筋肉な!!君の身体は素晴らしい!もっとやれ!!

 

進化ポイント3

これ最大で最強。メンタル。

2年前までは、「HiHiJetsという超上昇思考型集団に所属している作間龍斗くん」を推していた。私もそういう認識だったし、本人もきっとそうだったと思う。『安定した生活』がしたいってよく言ってた作間くん。安定したいなら、公務員になって、庭付き一戸建て買って、マイホームパパになって、うん、そういうの似合いそうだよねって。

今年の作間くんは「超上昇思考型集団HiHiJetsの作間龍斗くん」だった。多くは語らない作間くんが、言葉を選びながら、でも誰も傷つかないように、それでも内に秘めた炎をゴーゴーと音を立てて燃やしてくるもんだから、聞いてるこっちの前髪がチリチリになりそうなぐらい燃えていて・・・

感・極まる。

もうそんな危険な男は公務員にはなれないね。HiHiJetsとして生きていくんだね。

泣いちゃう。

 

でもねー。私は君たちがデビューするまで絶対に現場で涙は流さないって決めてるから。涙はまだ流れなかったよ。すんっ。

 

以上が進化ポイントまとめでした。

ほんとは、メンバー全員、進化ポイント語れるぐらいめっちゃ書きたいことあるんだけどね、もう語彙力限界だからここらで止めときます。

 

 

今回は、緊急事態宣言中ということもあって、地方からの参戦を諦めざるを得なかった人もたくさんいたと思う。東京怖くて行けないよって声もたくさん聞いたし、そんな中での開催に疑問の声があったもの事実。

それでもHiHiは、コンサートを開催した。

家庭内感染の問題もあるから、もしかしたらメンバーは自分の身を守るために隔離生活だったのかなとか、公演成功のためにプライベートも犠牲にしていただろうなということは容易に想像できる。遊びたい盛りの年代のJetsにとっては辛い環境だったと思う。

それでも、舞台上で耀く彼らはそんな素振りを一切見せなかった。

プロ。

まじでプロになっちゃった。

本格的に走り出しちゃったよね、夢。

 

初日の挨拶で、「最速でデビューを掴む」って言ったその目は、完全に伝説はじまっちゃってた。もう、誰も止めらんない。突き進むしかない。こちらは、油断すると置いていかれそう。振り落とされないよう、必死でしがみついていくしかない。

 

伝説の初めのページを一緒にめくれて、感無量でした。

 

 

今回、個人的に嬉しかったのは、久しぶりに色々な方に会えたこと。

2年間、人が集まるような場所に行ってなかったから、コンサート会場前に集まるオタクは、まるでセミの幼虫が土深く潜って孵化の瞬間をまってたかのように解き放たれていて、キラキラ目を輝かせている姿はダイヤモンドのように美しかった。私はFREE HUGのプラカード持って全員とハグしたいぐらい興奮した。おまえら、生きてたんかー。って。

オタクの闘志で会場付近の気温が体感5度は上昇しているあの雰囲気!かわいい!!大好き。

雨が降ろうが灼熱だろうが、そんなもん吹き飛ばすよね!!

 

あとはね、2年ぶりのお友達に会えたこともすごい嬉しかった。ずっと会えてなかった地方の友達にも会えたし、この2年の間に知り合ったけど直接会えてなかったお友達もやっと顔見て話すことができた。ソーシャルディスタンス全部無視してコアラみたいに抱きつきたい衝動を必死で閉じ込めた。ディスタンスなければ全員抱いてたわ。

ほんとに、1人じゃこの期間のモチベーション保てなかったと思うし、友達がいたからオタク続けて来れてるんだなって改めて実感した。

 

心から願うのはね、

「また明日ね」「また次の現場で会おうね」って言い合える環境をどうか奪わないでほしい。

そんな日々のために、日常が成り立っているのだから。

 

そのためには、毎日必死で働かないと。

 

 

働くモチベーションが爆上がりJets。

これを、経済効果と呼びます。

 

どうして愛はお金がかかるんだろうね。

 

HiHiJets、2021年の夏をありがとうなー!!!

 

 

自担が活動再開しました

 

どうも、絶賛インフル中の私です。

昨日、ついに最新版の自担を拝むことができましたね!

熱が38度~40度を行ったり来たりして朦朧とした意識の中でみる5人のHiHiJetsは、夢かなと思ったけど、一夜明けてもう1回見たら夢じゃなかった…ちゃんと5人だったよ!!

 

正直、この4ヶ月間、『待ってた』かと言われると怪しいところがある。冬の間は平古シェフに夢中だったし、キスマイ紅白でさんざん盛り上がっていた。ジャニアイで平野くんを執拗に眺めるなどもした。

そう、4ヶ月間待ってた、というよりも、気づいたら4ヶ月経ってたみたいな。

それでも、ずっと気にかけて心配はしていたし、学校の校門前で待ち伏せする怪しいBBAにならないよう、気をつけながら生きた。ちゃんと衝動は抑えた。大人だもの!!

 

とにかく昨日の5人のHiTubeを無事迎えることができて1番に言いたいことはね!

3人ありがとうってこと!!

ドリボでクソ忙しい中、HiTube撮り直しに追われたり、少クラでは謎の全カット巻き添えくらったり、HiHiとしての仕事減ったり、雑誌ページ数減ったり、ゆうぴに至っては何故か代表で謝罪しなきゃいけなかったり。

3人はなんにも悪いことしてないのに。

きっと表で色々言われる以上に裏でも色々言われてただろうに。

この4ヶ月間、世間的には『悪いことしたHiHiJets』として活動するのは辛かったと思う。正直、失速するのかなって考えてしまっていた。

でもね、3人がジャニアイで、キンプリの後ろに立ってる姿は本当に凛々しくて、もう、3人のHiHi最高じゃねーか!!って思ってしまう程だった。丸みを帯びたU字の水槽も最高だったよ!!3人すごすぎ!

 

だから、本当に、3人にはありがとうを伝えたい。HiHiを進化させてくれてありがとうって。あとは、2人を気持ちよく迎え入れてくれたことにも。

 

 

ぎこちなく始まった5人のHiTube。

作間くんは身長が伸びて、以前よりもちょっと太ったのか、お顔がおもちに戻っていた。動きは相変わらずクネクネしていて、猫背だし、なんかキモイ。(最高)

橋本くんは、ちょっと痩せたね。キレイなホスト感が凄かった。全身黒で、正装風なのか?よくわかんないけど、やっぱり顔キレイだわ。

5人が並ぶと、橋本くんは天然だし、ガリさんはぶっ飛んでるし、作間くんは訳わかんないこと言うし、みじゅきはあんま喋らないし。そんな4人に対してゆうぴがニコニコしながら忙しく突っ込まなきゃいけない。そんな5人の雰囲気を久しぶりに見れて、無事、私は高熱の中、召されました。幸せだ!!!

 

過去はどんなに頑張っても変えられない。失った信頼、信用も取り戻すことはできない。1度犯してしまった事や噂は、この先何十年と言われ続けることになる。

でも!!まだ若い彼らには未来しかない。明るい未来とスターへの道はまだ始まったばかりなんだな!

なーんてスポ根漫画みたいな締めくくりですが、やっぱり私が言いたい事は、5人のHiHiJetsが大好きなので、ドーン春祭り当たりますよーに!!ぱんぱん!!

 

 

 

気持ち切らすなって

 

私はこの数ヶ月間、この北斗様の画像を何度眺め、勇気づけられたか分かりません。

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ええっとこれは、ガムシャラ時代の練習風景からのひとコマですね。

どこのチームだか忘れちゃったけど、北斗君率いるチームの練習中にダブルダッチが全然上手くいかなくて、各々がミスを連発し、後半ぐたぐたになっていたジャニーズJrに対し放ったお言葉。この時はこの言葉がこんなに自分に返って来るなんて思いもしなかった。

 

 

そう、今日は、長すぎる活動自粛期間について話します。

 

 

私達は、小学生の頃、45分の授業の集中力を持続させる事が難しかった。それが中学高校と徐々に伸びていき、大学生では90分もの集中力を求められるようになる日本の教育社会。そりゃ、大学の講義は寝ちゃうよ。だって長いもん。社会人になってからも、暗い会議室にパワポを投影されると、すぐさま眠りの世界へ突入してしまう。

そんな、90分起きてることがやっとの人間に、3ヶ月半はとにかく長いって。

年内活動自粛の重みは、日を増す事に、地味にボディーブローのように効いてくる。

 

9月の時点では、まだまだ元気だった。野郎組もあったし、名残みたいな感じで過去映像で繋ぐことができた。

 

10月もまだ大丈夫だった。干され消されで一喜一憂できていたから。消されていくショックによって、逆にその存在の影の形を自分の中で保つことができた。

 

問題は11月。

何も無くなった。3人で活動する形が当たり前になった。見る側もその形に慣れてきた。寂しいとも思わなくなってきてしまったし、求めることすら悪いことなんだと思うようになり始めた。3人の活動を邪魔してはいけない。とにかく大人しく、待つことだけに集中しなくてはならない。騒がず、ひたすら静かに。

そんな日々の中、やっと12月がやってくる。

 

私の記憶は夏のままで止まっていて、それでも季節は無情にも進み、気づけばコートを着る季節になってしまった。

今年は私服のニットもアウターも特定することができない。

 

例えば担当が結婚して、その報告に悲しむ事が出来る方が幸せなのかな、とか、退所しても別の場所で自由な形でソロコンして楽しそうな姿を見てる方が幸せなのかな、とか。もう戻ってくることは期待しちゃいけないのかな、とか。周りのジャニヲタと比較して、何もない事が最たる悪だと思うようになり始めた。

自粛期間なんだから、何もないことは最も正しい形のはずなのに。

どんどん良くない方向に思考は偏っていく。

 

供給され続けるから好きだったのか、その歩みを止めたら応援を辞める程度だったのか。たった数ヶ月も待てないのか。

自問自答する日々。

 

 

どんな顔してたっけなぁ。

どこが好きで応援してたんだろう。

薄まっていく記憶から、探し出す事が難しくなってきたよ。

 

 

これが、長すぎる活動自粛期間の現実です。

 

 

幸いな事に、私は他にも担当がいて、そちらはかなり忙しく活躍されているので今はそちらに集中しているのだけれども、やっぱり寂しさは拭えないし、心にいつも引っかかりは感じている。

 

 

待ち続けること、待つのを辞めること、

全ては我々に委ねられている。

 

それでも、やっぱり、帰ってくるという期待が数ミリでもある限り、

 

気持ち切らすなって

 

この言葉を胸に、あと1ヶ月。

 

 

弱音吐きつつ、頑張ろう、同担のみんな。

 

 

 

5×20に入った感想

 

ただいまです。

札幌から東京に帰ってきたよ。札幌土産に購入した馬油を、寒波で乾燥しまくった己の体に塗り込みながらブログを書いています。

 

11月の北海道、それはそれは寒かった!

普通に吹雪!!北の大地、凄まじい!!

 

まずね、自担グループじゃないのに遠征した理由から。

記念すべき嵐20周年のツアー。どうしても行きたい。と、気合いを入れて『いつどこ』にチェックを入れたばかりに、まさかの札幌の地が当選。『いつどこ』のチェックの重みをひたすらに感じる日々。試されるオタクとしての精神。嵐さんに、来るよな?と言われたら、いつでもどこでも行くしか!ない!!と気合いを入れたものの、当然のように当落が出た時点で飛行機もホテルも全て埋まっていた。そう、嵐舐めてた。当落前に抑えるのが嵐界隈では常識だった。民宿からトリバゴまで、くまなく探しても見つからない。嵐様の威力の凄まじさをこの時点でひしひしと感じる。日々じゃらんとにらめっこ大会を繰り返し、飛行機の増便やホテルのキャンセル待ちを狙ってなんとか行ける手配を整え、この真冬の北海道に家族旅行を兼ねて行くことになったわけだが。

 

向かう道中は既に嵐のツアバを持った方々で溢れ、到着した市内も全てが嵐ムード。今まで様々な地に遠征をしてきた私だが、ここまで町ぐるみで、いや県を超えてコンサートが経済を動かしていると感じたことはなかった。とにかく大勢の人間が嵐のために動いていた。街行く人の姿を見て、『今日コンサートあるんじゃない?』と気づくレベルじゃない。むしろコンサートに行かない人の方が少ないんじゃないか、そんな世界。いつもの私なら、せっかく遠征するなら多ステしたいなんて考えてしまうが、そんな甘えた考えの人はいなかった。皆、己の1公演のために、全国各地から嵐5人のために極寒の地に向かう強者達。吹雪もなんのその。そんな熱量を感じながらコンサート会場に向かった。

 

私が最後に嵐のコンサートに入ったのはもう7年以上前だった。理由は明白で、キスマイに降りたからだ。嵐のチケットが取りづらくなってからも、名義は残してはいたものの、本当に行きたい人のために、私なんかが入るべきじゃないと思っていた。だから当選しても、本気で嵐を好きな人のためにチケットは差し出していた。だってもう、降りたんだから。

ジュニア時代の松本さんの担当になってから、嵐が10周年を迎えるまでは松本さん一筋でずっと応援してきた。嵐のコンサートは自宅にあるライブDVDで見続けていたため、最近の雰囲気もなんとなくわかっていたけれど、やっぱり人気が出て、チケットが取りづらくなってからは、体感的に「遠い」って感じがしていた。人気が衰えない理由も『国民的だから』『嵐は人気だから』で片付けてしまって、なぜ嵐の5人があんなにも多くの人を魅了するのか、については忘れかけてしまっていた。

 

それがね、

今回久しぶりに入って思ったのが…

『変わってない』という率直な感想だった。

ものすごくいい意味で、変わっていなかった。

それが20年間、変わらず全国の嵐担に愛され続けている理由なんだということがハッキリと分かって、勝手に嬉しくなって、勝手に感動して、勝手に泣きたくなって、勝手に幸せになって、勝手に寂しくなって、と、溢れ出る感情をどうしても抑えきれなくなり、ブログ書いてます。

えぇ、いつもの通り長々と、書かせていただく!

ちなみにここまでが前書きね。

長い。

 

 

まずね、

噂のキラキラ過ぎる装置。

全面スワロフスキーが使用された5×20のロゴ入りセットを背負って登場する5人。

もうね、お金持ち!!!富豪!!セレブの豪遊なんだわ!!松本さんがやりたいって言ったことが全て実現できる嵐の経済力に感動したし、このセットを作っているのは紛れもなくアラシックの経済力。とにかく素晴らしかった。全国から嵐のためにファンが会場を埋めつくせば、こんなに豪華絢爛なセットや衣装が作れるし、それを背負って、キラキラの照明を浴びて輝けるんだなと思うと、これがほんとの感謝、感激、雨嵐としか言いようがなかった。登場シーンから既に夢の世界へGoしちゃって、『あ、嵐生きてる…』なんて茶の間な感想しか出てこなかったよ…もうね、ほんとに夢が過ぎる。

 

巨大すぎる全面モニターも圧巻だった。映像がとにかく凝りまくっていて、5人の表情が大画面で存分に映し出されるだけではなく、舞台上で踊る5人と、リアルタイムで映し出されるMVのような凝った演出が混ざりあって、もうどちらを見ていいのか分からなくなった。突然足元アングルから映し出されたり、プロジェクションマッピングの様な映像が始まったりと、どの演出もとにかく見逃せなかった。目がね、足らん。メインモニターが見えない見切れ席は本当にもったいないし、私はド天井でもいいからメインモニターの映像を楽しみたいと心から思った。普通、ドームだったらステージサイドの2~3ブロックは黒幕で潰して、その横から見切れ席が用意されているけれど、嵐はステージの真横のぎりっぎりまでびっしり客を入れている。制作解放席とかなのかもしれないけれど、正直そこまで入れなくても…と思ってしまったが、あそこまでびっしり客席にしても埋まるのが今の嵐。でも、メインモニター見れないのは勿体なすぎるので、見切れ席の人は是非2回入れてあげてくれ!そのぐらい、メインモニターの演出が素晴らしかった。合間合間で衣装やセットチェンジの度に映し出される映像も単なる繋ぎ映像ではなく、一瞬も見逃せない。20周年のアニバーサリーに相応しく、過去の映像とのリンクが多数用いられていた。結婚式のメモリアルムービーばりに泣ける嵐5人の成長ムービー。デビュー曲で昔のセット風の映像が流れ、昔の衣装を模した5人が映し出された時は叫んだね…あの松本さんのハットね!!かわいいのよ!!随所随所で過去と現在をリンクさせる演出に心踊らされたし、毎公演で撮影しているらしき5人の写真が次々映し出された時なんてもう、号泣必須。なんて素敵すぎるアニバーサリー演出。こんな披露宴は見たことがないよ。

 

 

私は今回、ペンラ自動制御システムが開始されてから初めて嵐のコンサートに入った。曲に合わせて自分でペンラの色を変えたり、メンバーが近くに来たらそのメンカラに変えたりと、忙しいながらも手動ペンラのアナログ感を楽しんでいた私にとって、自動制御はいささかどんなもんや?と疑問を抱えながら入ってみたものの、感想は当たり前のように『素晴らしい』のひとこと。

ペンラを制御することの最大の旨みは、暗闇を作り出せることだった。曲間に一瞬にして暗転から一面光のカーテンを生み出すことは、アナログペンラでは絶対に不可能。光を生み出すことは出来ても、暗闇を作ることは絶対にできない。その緩急を作り出せることが、最大の魅力のように感じた。あと、地味に驚いたのは、元々セットされている5色+白だけでなく、自動制御中はその中間色が湧き出るように出てくる出てくる。おまえ、こんな色も出せるんか!?って持ってる右手が震えるほど、見たこともない淡いミルキーカラーやビビットカラーで光る私の右手の突起物に対し、尊敬の念すら覚えた。私の右手は今、完全に嵐さんのものであって、自らのものではなく、彼らの意志によって演出の一部として動かされている。たった2500円でコンサートを一緒に作り出すことができるなんて…まじでペンラの自動制御開発した人天才かよ…ちなみにアンコールの嵐コールに合わせてっていうかむしろコールより先に客席にARASHIってペンラ文字が浮き上がるのがなんか可愛かったです。嵐側がアンコールしてるみたいじゃん。

 

と、コンサート全体の演出は確かにお金かかってるし、昔と比べると進化している。でもね、1番感動したのは、ちゃんとお手振りタイムが変わらず存在すること。『お手振りコン』『ファンサコン』なんて野次られてた時代から、そこだけは変わってないの。ちゃんとファンの顔を見ながら盛り上げるお手振りタイムがしっかりと設けられてて。そこには昔と何も変わっていない5人の笑顔があった。両手を大きく広げて上の方に声をかけ続ける翔くんも、ひらひらと手を振るニノも、大きな瞳で自分のファンを撃ち抜く潤くんも、ぴょんぴょん飛び跳ねながらしわくちゃの笑顔を見せる相葉ちゃんも、ファンサうちわに一生懸命答える大野くんも、何一つ変わってない。

そんな所が、嵐の変わらない最大の魅力だなぁ。

 

ちなみにセトリが神すぎて、神曲だらけでむしろ何が1番良かったのか記憶に乏しいのだが、久しぶりに入った私でも全曲問題なく盛り上がれたことは伝えておきたい。

しかし、唯一この曲どうした?と感じたのは、自己紹介ラップ曲がねじ込まれていたこと。

あとは、煽りのセリフも何一つ変わっていなくて、そんな所も懐かしくて涙が出そうになったポイント。松本さんにしっかり幸せにしてもらえました。

 

 

今回は非常にセンセーショナルな時期の公演という事もあって、そのMCの一挙一同をドキドキしながら見守った。前日のレポからして、プライベートなことには触れないんだなということは分かってはいたが、相葉くんあたりがうっかり口を滑らすんじゃないかとハラハラしたし、何も起きないことだけを願った。

結果、何も起きなかった。

私自身、ジャニーズのアイドルとは、ディズニーキャラクターの着ぐるみのように思っている節があって、その中身が誰だか知りたくもないし、知る術もないと思っている。だから、メンバーのプライベートに関してはパラレルワールドでの出来事として認識している。パラレルワールドで起きたことは、こちらの世界線には関係がないし、会場の中に持ち込むべきではない。アイドル側がそのスタンスなら、お互い合致しているし、それでいくべきだ。と、平和に公演を見ていたんだけどね……

居たんだよ!!叫び厨が!!!

MCの合間に、「〇〇、結婚おめでとうー!」と大声で叫ぶ輩がいたもんだから、もーびっくり!周囲の大人達が一斉にゴルゴ13の顔面になってしまった。

いや、空気を読もう。死人が出るぞ。

 

 

そして、もうひとつ、こちらはパラレルワールドではなく、実際に直面している活動休止問題について。

こんなに多くの人が嵐のために集まって、嵐を愛して、嵐5人もあんなに楽しそうで、こんなに幸せな空間なのに、どうしてその歩みを止めなくてはならないんだろうっていう葛藤はどうしても拭えなかったし、実際にコンサートに入ったら余計にその想いは強くなってしまった。

5人の方向性は完全に一致しているのだろうか、まだまだ話し合う余地はあるのではないか、だってこんなにも日本の経済を動かす一大イベントが終わったら、消費税率変わっちゃうんじゃないか?不景気加速するんじゃないか!?そんな心配すらしてしまうぐらい、嵐の活動休止には未だに疑問が残っている。

5人の最後の挨拶を聞いていると、活動休止最後の日まで走り抜けると言う人もいれば、今から世界中に嵐を巻き起こすという人もいるし、休止について一切明言せずにひたすらに今を駆け抜けている人もいる印象だった。みんなが聞きたい言葉はただ一つ、大野くんの「また戻ってくる」そのひとことだと思った。その言葉が聞ける日は、オーラスまでに来るのだろうか。

最近は、相葉くんが楽屋で歯を磨いているだけでも泣けてくると言っていた大野くん。20年も一緒にいたら、歯を磨いている音だけで殺意が芽生えててもおかしくないと思ってしまうのだが、嵐においてはそういった愛おしいと思える関係性が20年経った今でも続いているという。そんな素晴らしい人間に出会えた奇跡を、これからもずっと大切にしてほしいと願わずにはいられなかった。

 

地方公演の中日という、ご本人たちからしたら消化試合でしかなさそうな公演に入ったわけだけれども、嵐の5人はひたすらにファンに感謝を伝えてくれたし、今日という日をとにかく大切にしてくれた。何十公演もある中の1公演ではなく、来た人全員の今日を特別な1日にしてくれる、そんな素敵な人達だった。

本当にプロのエンターテインメント集団だなぁ。

 

だからこそ、ずっとずっと続いてほしい。

5×20で終わらずに、5×30、5×40と夢の世界はまだまだ続いてほしい。

そんな想いを抱えながら、無事東京に帰宅。

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そして、今日は日曜日なのに病院でひたすら並びながらブログを書いています。

そう、風邪。

喉が赤くてどうしようもないのだ。咳が止まらないのよ。私は寒気に弱い。そう、お出かけ後に体調を崩すあたり、挙動は完全に老人なのだ。

 

ところが、ヲタクに暇なし。

そろそろ年末がやってくるもんね!

家でゆっくりとHDの容量を空けて、年明けを待つ日々です。