沼の底からこんにちは

君とJETなDOするLIFEなう @KUMA70145184

自担が活動自粛しました

 

次のエントリーは2019ドリボの感想を書くって決めてたんだけどな。

なーんで私はこんなブログを書かなくてはならないんだろう。自分でも状況が整理できていません。だから、自分の感情を整理するためにこのブログを書いています。

 

 

このブログは、作間くんのステマを書いた記事をきっかけに、「作間龍斗」と検索するとその検索上位に私のブログがヒットしていることをtwitterのフォロワーさんから聞きました。

 

でも、今は違う。悪意のあるネットニュースが検索上位に上がってくる。

あの日から、世界は一変してしまった。

 

 

私が作間くんを知ったのは、2018年のDREAMBOYSだった。正直、顔はそんなにタイプじゃなくて、韓流ドラマに出てきそうな顔だなって思った。とにかくシルエットとダンスに惹かれた。指先からつま先まで、センスの塊のような人だと思った。彼の持つパフォーマンス力の高さにとにかく惹かれた。まだ16歳であることにも驚いた。これから先、成長していく明るい未来を予感した。

 

それから、YouTubeやアイランドTVを見はじめ、その内面の魅力も知った。性格スキルも隙なし100点。

最高の人を自担にしたと思った。誰も彼の事を悪く言う人はいなかったし、どこに出しても恥ずかしくない、自慢の自担だった。

 

それからジャニアイ、クリエやサマステで動く作間くんをたくさん摂取した。

HiHiJetsから放たれるエネルギーに圧倒されそうになりながらも、HiHiJetsというコンテンツの未来に期待し、本当に伝説になるんじゃないかな、って思っていた。だとしたら、私はジュニア時代から応援してます!って胸を張って古株としてドヤ顔できる、なんて内心ニヤニヤもしていた。

 

どんなにパフォーマンスが素晴らしいとはいえ、ミスをする事もあった。バトンを落としたり、振りを間違えても、ロボットのように表情ひとつ変えず、まるでそういう振りだったかのように、ミスなんてなかったかのように、スマートに振る舞う所がかっこいいと思った。

 

私は掛け持ち生活を1年しており、そんな生活にもやや疲れてきた。二兎を追う者は一兎をも得ずということわざ通り。もっと作間くんの現場を増やしたいと思い始めた。そのため、今後は作間くん1本に絞るべく、担降りを決意していた。

結構前から長めのブログも準備していた。ジャニヲタのはてブロと言ったら、これぞ!という憧れの担降りブログをかっこよく書きたかった。

1年の掛け持ち生活を経て、ドリボを見たら決心して公開する。それを自分の中の区切りにすると決めていた。

 

この夏を駆け抜ける彼らを見ていて、HiHiJetsが伝説になる日まで、応援しようと決意を固めていた所だった。

 

 

DREAM BOYS初日公演の前日の夜、手紙を書きながら、twitterに流れてくる例の写真を見た。

 

 

終わった。

 

 

デキジュだと思っていた自担は本当は馬鹿だった。今まで見てきた何百枚という写真では全く分からなかった彼の真実は、たった1枚の写真で明るみになった。本当はもっともっとやばい写真はあるんだろうけれど、あの写真1枚で、彼の身に起きたすべてを知るには充分だった。

 

思えば、今までも怪しい写真が流れて来ることはあった。ファン対応がアイドルとして素晴らしいかと言ったら、そうでもないことは感じていた。

 

でも、そんな疑惑を全て消し去るぐらいのパフォーマンスをしてくれたから、だから担当にしていたのに。

 

まぁいい。

長年ジャニヲタやってる私にとって、女ネタは何周目か分からないほど経験してきた。ただちょっと年齢早いけどね。お酒は絶対ダメだけど、決定的な証拠はないわけだし。

あとは事務所の処分を待つのみ。

 

切り替えるべし。

 

初日の幕が開いて、自担の姿がそこにあった時、安心した。けれど、私が好きだった姿はもうそこにはなかった。明らかにやる気の感じられないダンス。指先の神経は死んでいた。目の下にあるメイクで隠しきれていないクマと、涙目で踊る明らかに動揺した表情。いつものスナイパーみたいな能面はどこいった。バトンを落としてバタバタと拾う後ろ姿。ダイナミックに転んで立ちあがれない様子。

 

もう、私の担当はそこにはいなかった。

 

あの舞台の上にいたのは、デキジュでもなんでもない、16歳の男の子だった。

 

 

私は、16歳の男の子にどれだけ夢をみていたんだろう。

なんか、ごめんね。

勝手に期待しすぎたみたい。

 

 

それからの1週間は、散々過ぎて記憶が途切れ途切れだ。見なきゃいいのに、女側の言い分も聞いてしまった。それを聞いて、嫌いになるっていうか、気持ち悪いなと思ってしまった。

ある一定の集団内で性的な関係を交代で持つような行為を毛嫌いしている私は、そういった話を聞いてしまったことを激しく後悔した。全てが真実かどうかなんて、誰も分からないけれど、それを否定することも疲れてしまった。

 

 

次にドリボを見に行ける日まで日にちが空いたため、その時はもう自担がいないかもしれないと思った。このままじゃ絶対後悔すると思った。初日の冴えない姿を自担の最後にしたくなかった。

twitterで何気なくチケットを探していた所、フォロワーさんがトラブルにより急遽同行者を探している様子だったため思い切って声をかけた。大急ぎで準備し、会場に向かった。

初日ぶりに見た自担は、まだふっ切れない様子ではあるものの、初日とは違うキレのあるパフォーマンスを見ることができた。

かっこいいって思えて、よかった。

最後にかっこいい姿を見せてくれてありがとうね。

 

 

たった1年だったけど、たくさんの夢を魅せてくれた。

ジュニアなのに大企業のCMに起用されるなんてほんとに誇らしかった。ドラマで演技する姿も見せてくれて、毎週楽しかった。

結果どちらも迷惑をかけることになってしまったけれど。

東京ドームの大舞台で5人がローラースケートで駆け抜ける姿を見ていたら、EXシアターで5人が夢を語る姿を見ていたら、夢は現実になるかもしれないって思っちゃったんだ。

 

虚ろげな瞳は、その先の未来は実現しないことを全て分かっていたのかな?だから、安定した生活を手に入れたいって言ってたのかな?

だったら優斗くんと瑞稀くんと猪狩くんに謝らなきゃダメだよ。作間くんがHiHiに加入して、笑顔が増えたって言ってくれたみんなに謝らなきゃダメだよ。ちゃんとやらない子は嫌いだって、言ってたよね。

笑顔どころか、グループに大きな傷跡だけ残していくなんて、そんな人が安定した幸せなんて手に入れられるわけないよ。

 

小さい頃からジャニーズ一筋で頑張ってきたことが、たった1枚の写真で全て水の泡になるなんて。本当に恐ろしい世界。真面目で堅実なイメージももう全部なくなっちゃった。勝手な妄想で作られたイメージだとしたらそれまでだけど、これから先のイメージは全てマイナススタートになってしまう。きっとこれから先、作間くんを、HiHiJetsをCMに起用する企業はないと思う。同じくらいの年齢だったら、美少年を使いたいと思う。イメージってそういうものだから。

そんな、16歳には過酷すぎる芸能の世界。

 

でも、それは自分で選んだ道だったはず。

 

 

帰ってくるか分からない人を待つのは辛いから、私は、『待ってるね』なんてかっこいいことは言えないや。だって辛いもん。

今は全てを忘れたいと思ってしまう。

 

もし、また、100%のパフォーマンスを見れる日がくるなら、

君が残した大きな傷跡を、再び笑顔に変えてくれる日がくるっていうなら、

その時はまた客席にいたいなって思ってしまう私はきっと、彼以上に馬鹿なんだろうな。

 

 

短い間だったけど、作間くんを担当にした1年間はすごく楽しかったです。

ジュニア担としての楽しみ、喜び、悲しみも全て味わうことが出来ました。本当は悲しみは味わいたくはなかったけど、でも、これがジュニアを担当するってことなんだろうなってすごくいい経験になった。デビュー組とは絶対的に異なる本人の責任感や、周囲の対応の違いも分かったし、未成年を担当することのリスクについても充分学ぶことができた。

 

 

 

私は、活動の対象がいない今、ヲタクとしてどう振る舞うことが正解なのか、正直分かりません。あんなことになって周りに迷惑をかけた自担の写真を買いたいとも思えないし、関係各所に要望を送って復活をお願いしたいとも思えない。冷たいヲタクなのかもしれない。

今は少し、離れたいと思っています。

 

 

でも、心のどこかでまだHiHiJetsが伝説になる未来を少しだけ期待してしまう自分もいる。

 

だから、このブログもtwitterも、ひとまずは保留にしておきたいと思います。

 

 

長々と書きましたが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。文章が下手くそですみません。

twitterで交流させてもらっていた方も、ありがとうございました。毎日一緒にHiHiの事で盛り上がれて、すごく楽しかったです。

実際に会って仲良くしてくれたお友達も、本当にありがとう。もしまた現場が被ったら、会いたいです。一緒に飲んだり騒いだりしたいな。

 

 

くまことしての1年間はとても楽しかったです。

また会う日がもし来るなら、その時まで。

 

 

ばいばい