沼の底からこんにちは

君とJETなDOするLIFEなう @KUMA70145184

青春の1歩先へ 2022サマパラ

青春ものの小説や漫画やドラマが好きです。不自由な中でもがき苦しむ特有の甘酸っぱさがあって爽やかな気持ちになります。

がしかし、とっくの昔に青春を終えてしまった私の様な世代は、もう少しだけエグみを欲してしまうというもの。

社会人になりたてだったり、大学生だったりで、ある程度自分で使える金や時間はあるけれど、まだまだ社会的には未熟で若輩者で、将来について悩みながら悶々と日々を過ごしていく時間、そんな物語が好きです。

えっ、なんの話だって?

 

2022年サマパラの話!!!

去年までとは完全に変わっちゃったなと私は思いました。それは最年少いがさくが成人したということ。それによって、1種の青春奮闘物語だったHiHiJetsは、次のステージに踏み出した。そんなことを感じながら今年のサマパラを見ていました。

 

理由はこれからいっぱい書くので、お時間ある方は見てってください。

 

まず、前半後半問題。

髙橋優斗くんのコロナ感染により、HiHiJetsはメンバー4人でライブを行うことが発表されました。人柱続きのHAF。それによって、今まで組んでいたオリジナル曲縛りのセットリストは行わず、初日開演2日前にセットリストを組み直す。それでも絶対楽しませるから!って言われたら、そりゃ見に行くしかないね!ってことで行ってきました。

感想。まっっっじでよかった!!!!!

まずね、聞きたい曲がいっぱい聞けた!!ブラシン大好き芸人の私としては、またブラシンの作間くんが見れたことでもう私の心のマハラジャが小躍りしてた。去年のサマパラが終わってから、あのブラシンの布を女性に見立てて踊ってたってなんかの雑誌で見て、そういう大事な事は先に言ってくれないかな!!!って眉間に皺を3本程生やしてしまったから、今年は予めそういう目線で見させていただきました。ごちそうさまでした。

あと、はしさくのキッスが良すぎた!!あれは、今回唯一の初出し曲だったけど、絶対にどっかで披露する予定だったでしょ?っていう完成度だった。(えっ、サイモン&ジョニーに負けた?)

私は作間担のため、この2曲がとにかくよかったけど、他の4人担も満足度高かったから、やっぱり各担当が見たいツボをしっかり抑えていたんだなぁと。

アンコールやりますか?「YES」「NO」からのYESの流れも最高でした。やっぱりオタクはYESが好きだ。三度の飯よりYESを欲してしまう生き物。作間くんのやっつけみたいな腰振りも最高でした。もっと気合い入れろ!そんで、YESやるなら全員脱げや!って心のヤンキーが暴走しかけたりはしましたが。

 

自担がいない現場ってほんとに寂しいよね、わかるよ。経験ありますよ。

ほんとに髙橋担には申し訳ないけど、申し訳ないんだけど!

前半のセトリまじで楽しかった!!!

ただ、ゆうぴがいないのを節々に感じることは勿論あって、make you wonderで暴れまくってるやついないなぁとか、飛べれっちゅうごーが爆発してないなぁとか。4人だと振り付けがものすごい揃ってて、綺麗で、それはそれでいいんだけど、なんかスパイスがないというか。にんにく入れ忘れちゃったカレーみたいな。ちょっと上品なカレーだった。

プロジュニアのグループって感じがして、少し寂しくもありました。4人の公演も最高だけど、やっぱり5人の姿みたいな!って思わせるには十分な内容だっだと思います。

こんな風に2日前にセトリ組み直して新たなセトリやりたい!なんてこと、普通じゃ通らないわけで。スタッフさんの協力なくしては出来なかったと思う。そういう自分達の意見をしっかり言える所も、大人達と協力し合って出来ている所も、HiHi大人になったなぁーと感じたポイントです。

 

 

後半セトリ

5人のHiHiJets帰ってきたよぉー!

5人のHiHiJetsでよかったなー!!!

まっじで5人になると、MCは長いし、挨拶は長いし、やりたい放題。

私的大問題だったのは、作間くんのカラーグラサン。スモークがかった中からシルエットだけ見えるJETの衣装に、少しセットされたややご開帳気味の前髪、そしてカラーサングラス。って芸術品か…まじでやばかった。気が動転して、持ってる団扇の柄の部分をバッキバキにしたかった。そのぐらいかっこよかったです。

そして新曲CEOのダンスがやっっばい。めちゃくちゃ激しい。途中でフード被ったり外したりなんかしてかっこつけちゃってもうかっこいいからどうにでもしてくれよ!!!って半ばキレながら見てました。なのにガリのラップで急に変なリズムになるから、突然の消化不良起こす謎ソング。

 

オリ曲縛りの方がやっぱりダンスナンバーが多くて、ダンス担の私としてはもうずっと釘付け状態でした。

ピアノも良かったです。(そこはあっさり)

ピアノの技術については正直よくわかんないんだけど、ダンスと同様に癖のないお手本通りなスタイルなんだろうなぁと思って鑑賞させてもらいました。ただ、その後グランドピアノごとぐるぐる回されてんのは完全に大草原でした。発想がキテレツすぎるw

 

とりあえず挨拶が長すぎて!!セトリ組む時に全体を1.5時間で組んでるって絶対に嘘だろ設計ミスにもほどがあるぞと言いたい!私がスタッフだったらもうHiHiJetsの公演中イライラし過ぎて嫌いになると思う。こっちにもさ!予定があんだよ!!!ってなる。でも、お客さんを楽しませるために、MC膨らませたり、色々工夫してるんだなぁと思うと、仕方ねぇ付き合ってやるか、って大人は力貸してくれるんだろうな。そういう愛されポイントも大人になったなぁと。

 

 

そして今回のサマパラといったら、忘れちゃいけない端末アプリ問題

これはもう、個人の価値観としか言えません。事務所がそうしたいならそれに従うしかないし、私たちに出来ることはアプリに酷いあだ名を付けることと、ひどいレビューを付けることぐらいなもんです。昔からオタクはそういうひどい扱いを受けて育ってきた歴史があります。でも、初日iPad載せたけど反応悪かったとき、親身になってくれた係の方はとても優しくて、なんとかしてこのアプリで成功したいという企業努力を感じました。頻繁なアップデートも、裏側の方の努力あってこそ。小さいアップデートひとつかけるのにどんだけのタスクが生じて、睡眠時間を削らないといけないかを考えると、私はアプリを責める気にはなれませんでした。でも、アプリエラーで入れない場合は返金対応しろよ!とは言い残したい。

あと、譲れるシステムは必要!!

 

 

まぁ今年も色々あったサマパラですが、夏を感じるには十分すぎる内容でした。

私はそのサマパラで元気よく過ごし、ひとつのお土産をもらってきたのでしばらく大人しく過ごそうと思います。

また、秋にはさらに成長したHiHiJetsが見れるのかなーと思うと楽しみで仕方ないね!