2021年夏 Summer Paradise
おひさしぶりでございます!!
どうも、くまこです!!
って、こんなに長く放置しちゃったもんだから、もう誰も読んでなさそうな気もするけど、ここは『俺が法だ』方式で勝手に書き進めていくよ!
そうです久しぶりにこちらを更新しているということは、なんと現場があったのです!!
憎きコロナちゃんのお陰で全ての現場を奪われ、屍と化していた私ですが、ようやく生の現場を味わうことができました。
ってほんとはね、こんなことまだ許されるような世の中じゃないってことはわかってる。でもこの2年の間、いろんなこと我慢してきた。やっと現場があるんだぜ!しかもおいでって手招きされたら感染対策ガチガチに固めていくしかないぜ!フェイスシールド?そんなもん文句言わずに装着しますから!お願いします!一瞬だけでも拝ませてください!!のスタンスで行って参りました。夏のTDC。
まぁ、端的に申しますと、
2021 Summer ParadiseのHiHiJetsが最高だったのよ!!!!!!
だろうね!!!そんな文面だよ!!
まずね!!
久々の生の作間くん!!!!!
歌って踊る作間くんをもう2年弱見ていなかったわけだから、あれ?まじで作間龍斗実現する?バーチャルアイドルだったりする?と存在を怪しむ勢いだったわけだけれど、登場の瞬間ね、そこに!!いたの!!
しかもキラッキラの衣装で!!
なんかフェイスラインとかシュッとしちゃってて!大人になってんの!!!もちは何処へ!?
子犬とジュニアの成長は早いとはよく言ったもんだが、まじでまじでジャニーズジュニア(可愛い)じゃなくなっていた。普通に男。いや、語弊がある。普通に人間として完成されちゃってんの。恐怖。恐怖通り越して爆笑。ご時世的に声出しちゃいけないお約束だったけど、普通に恐怖で声出ませんでしたわ。怖い。声帯の震わせ方忘れる。マスクの中で唯一でた言葉がこれだったわ、「かっこいい」
ええ、みんな知ってる。
そんで、音響ね!!
ベビゴンの重低音でフェイスシールドぶるぶる震えてんの!!心臓がどっくんどっくん音を立てて拍動してくるあれよあれ!!あーーーー生きてる!!私、生きてるよー!!って心がスキップしながら東京ドームの屋根の上を爆走してる。
あとは、忘れちゃいけない照明ね!!
眩しくてたまになにも見えなくて、めっちゃ険しい顔になってるの自分でもわかってます!でもこちとら素人なんでね、そんな光量普段浴びないわけで!目の開き方わかりませんから!!
っていうことです。
そう、やっぱり現場なのよ!!今そこにある現実!時代は進化し、お金を払えばいつでもどこでも手軽に配信が見れるようになりました、はい便利ですね、だからなんですか??いつでもどこでも見られるものよりも、今ここでしか感じられない、この一瞬を切り取って、刻んで己の身体に刷り込んで、細胞の隅々まで蓄えて栄養にしないと生きていけないの!!
自分の眼球に映像擦り付けて、耳の神経細胞に負担かけて、心拍上げてこそが生きてるって証なんだよ!!そればかりはデジタル化がどんなに進もうが、無理なんだ!!
って、熱くなりすぎているね、でも現場ってそういうことなんだ。今まで当たり前だったであろうこと全てに感謝感動のスタオベ。
と、そんな感じで生後3ヶ月ぐらいのゴールデンレトリバー並のテンションで日々過ごしたこの夏。いつもより熱くならないはずがない。
突然ですが、2021サマパラにおける作間龍斗さんの進化ポイントをまとめました。
・進化ポイント1
2年前とは比べ物にならないぐらいパフォーマンスのキレが向上。
えぇーそんな動きできたっけ?ダンス上手いのは知ってたけど、そんなキレッキレな表情までしてたっけ!?ニヤリと笑みを浮かべながら暗転とか知らんよ!?えまって今の動きなに?目線なに!?死ぬんですけど!!!
って毎秒担降りしてました、2021年の作間龍斗さんに。
進化ポイント2
身体。DIVEのお陰で引き締まった筋肉。普通に見せないで。こっちはまだ知らないやつだから。ソロ曲で腹チラをかました作間くんですが、あんなの心臓に毒でしかない、いやもっとやれ。ペトラでもギャグでお腹出したりしてたけど、そんなギャグ通用しないレベルで出来上がっちゃってますから!!
神が下さった元々の手足の長さに加えて、その丹念に手入れされた筋肉な!!君の身体は素晴らしい!もっとやれ!!
進化ポイント3
これ最大で最強。メンタル。
2年前までは、「HiHiJetsという超上昇思考型集団に所属している作間龍斗くん」を推していた。私もそういう認識だったし、本人もきっとそうだったと思う。『安定した生活』がしたいってよく言ってた作間くん。安定したいなら、公務員になって、庭付き一戸建て買って、マイホームパパになって、うん、そういうの似合いそうだよねって。
今年の作間くんは「超上昇思考型集団HiHiJetsの作間龍斗くん」だった。多くは語らない作間くんが、言葉を選びながら、でも誰も傷つかないように、それでも内に秘めた炎をゴーゴーと音を立てて燃やしてくるもんだから、聞いてるこっちの前髪がチリチリになりそうなぐらい燃えていて・・・
感・極まる。
もうそんな危険な男は公務員にはなれないね。HiHiJetsとして生きていくんだね。
泣いちゃう。
でもねー。私は君たちがデビューするまで絶対に現場で涙は流さないって決めてるから。涙はまだ流れなかったよ。すんっ。
以上が進化ポイントまとめでした。
ほんとは、メンバー全員、進化ポイント語れるぐらいめっちゃ書きたいことあるんだけどね、もう語彙力限界だからここらで止めときます。
今回は、緊急事態宣言中ということもあって、地方からの参戦を諦めざるを得なかった人もたくさんいたと思う。東京怖くて行けないよって声もたくさん聞いたし、そんな中での開催に疑問の声があったもの事実。
それでもHiHiは、コンサートを開催した。
家庭内感染の問題もあるから、もしかしたらメンバーは自分の身を守るために隔離生活だったのかなとか、公演成功のためにプライベートも犠牲にしていただろうなということは容易に想像できる。遊びたい盛りの年代のJetsにとっては辛い環境だったと思う。
それでも、舞台上で耀く彼らはそんな素振りを一切見せなかった。
プロ。
まじでプロになっちゃった。
本格的に走り出しちゃったよね、夢。
初日の挨拶で、「最速でデビューを掴む」って言ったその目は、完全に伝説はじまっちゃってた。もう、誰も止めらんない。突き進むしかない。こちらは、油断すると置いていかれそう。振り落とされないよう、必死でしがみついていくしかない。
伝説の初めのページを一緒にめくれて、感無量でした。
今回、個人的に嬉しかったのは、久しぶりに色々な方に会えたこと。
2年間、人が集まるような場所に行ってなかったから、コンサート会場前に集まるオタクは、まるでセミの幼虫が土深く潜って孵化の瞬間をまってたかのように解き放たれていて、キラキラ目を輝かせている姿はダイヤモンドのように美しかった。私はFREE HUGのプラカード持って全員とハグしたいぐらい興奮した。おまえら、生きてたんかー。って。
オタクの闘志で会場付近の気温が体感5度は上昇しているあの雰囲気!かわいい!!大好き。
雨が降ろうが灼熱だろうが、そんなもん吹き飛ばすよね!!
あとはね、2年ぶりのお友達に会えたこともすごい嬉しかった。ずっと会えてなかった地方の友達にも会えたし、この2年の間に知り合ったけど直接会えてなかったお友達もやっと顔見て話すことができた。ソーシャルディスタンス全部無視してコアラみたいに抱きつきたい衝動を必死で閉じ込めた。ディスタンスなければ全員抱いてたわ。
ほんとに、1人じゃこの期間のモチベーション保てなかったと思うし、友達がいたからオタク続けて来れてるんだなって改めて実感した。
心から願うのはね、
「また明日ね」「また次の現場で会おうね」って言い合える環境をどうか奪わないでほしい。
そんな日々のために、日常が成り立っているのだから。
そのためには、毎日必死で働かないと。
働くモチベーションが爆上がりJets。
これを、経済効果と呼びます。
どうして愛はお金がかかるんだろうね。
HiHiJets、2021年の夏をありがとうなー!!!