ジャニーズ銀座 2019 Tokyo Experienceに行ってきた話
感動と!興奮を!記録に残さねば!!
私の年老いた脳の記憶域が限界に達しているため、脳みその隙間から記憶は次々と溢れ出し、薄れ去っていく。こうしている間にもスカスカになっていく思い出の欠片達。という訳で、興奮冷めやらぬうちに、早めに感想文を書き残したいと思います。
初めに言っておくけど、長いからね!飽きたら読み進めなくていいからね!!あくまで自分記録用としてなので!!
というわけで、
この度、ジャニーズ銀座 2019 Tokyo Experience HiHiJets公演に行ってきました!!
私が入った公演は5/14の昼公演。
自分の所有する名義では入れるはずもなく、ひとしきり落ち込んでいる所に女神様からのお誘いをいただきました。こういうこと書くと、「いや結局積んどるやないか」とか、「フォロワー多いからいいよね」とか思われがちだが、現在、私はキスマイ担としてツアー真っ最中のため、キスマイさんを執拗に追いかけ散財中。HiHiちゃんに積む余裕は全くない。そしてtwitterの方も全くの大規模アカウントではない。なので、本当に親切な方がいるもんだな…と噛み締めている。どういう縁がこうなるかは分からないものです。
ありがとう…おともだち……ほんとにこんな奇跡、あるんだね。
当日は、早めに待ち合わせして、パンケーキランチをかましてきた。こういう時間ってジャニヲタしてるー!って実感するよね。ヲタクトークをしまくり、ひとしきり楽しんだ所で会場へ向かう。
クリエは私にとって、はじめましての現場。事前に聞かされていた「激狭の箱」「治安悪い」「若い子しかいない」という情報にひたすらビビりつつ、久しぶりの紙チケを握りしめる。入場の列に並ぶ頃には、紙チケ大好き芸人の私の魂が本領発揮し、クリエに対する恐怖心をすっかり忘れ、意気揚々と会場へ進んでいた。やっぱり紙チケ最高だよね!!
ん?行き止まりか??と思いきや、入ったら皆、階段に進んでいくスタイル。地下2階がステージなんだね!なんだか地下アイドルみたいだな。これは所謂、秘密の空間。銀座のど真ん中、地上でせかせかと働く人達を横目に、地下に潜ればアイドルを堪能なんて、なんとも非日常的空間ではないか。日頃、身を粉にして働く社会人である私にとって、この現実世界と切り離された空間はなんとも秘密めいた、幸せな空間であるように感じられた。地震とか火事が起きたらどうしよう、なんて無駄な心配もしたが、こちとら、クリエとともに心中する覚悟は出来ている。
会場入りし、ご挨拶しましょうとお約束していた方から、「クリエは電波が悪いので」と事前に席を教えていただいた。案の定、私の携帯は地下二階で圏外になった。会場入りしてから待ち合わせする人は要注意だね。そんなことも勉強になった。
めちゃくちゃ狭い会場と聞いていたので、少年たちの刑務所に登場する体育館にパイプ椅子が置かれているような殺風景な状況を想像していたが、ちゃんとふかふかの椅子が用意されていて一安心した。しかし、ふかふか椅子に座る時間はあまりにも短いことをこの時の私はまだ知る由もない…
席に着いた瞬間に気づいてしまったことがある。一流企業の就活における面接官ばりの圧迫感を感じるステージ。圧がすごい。この幕の奥は物凄い奥行がきっとあるはず、じゃなきゃ死んでしまう、とひらすら奥行きがあることを願い、幕開けを待つ。
幕開け
オープニングナンバーは彼らの代名詞とも言える『HiHiJets』。お馴染みのイントロが流れてくるタイミングで、一斉に沸き立つ場内。幕が上がるとそこには照明を浴びた5人がキラキラの衣装を纏いマイクを握っている。ファー付きの新衣装に身を包んだ5人は曲に合わせてローラーで舞台を縦横無尽に駆け回る。「駆け出しちゃったよ夢、止まらなくてオーライ」って、ド名曲かよ。
一瞬で夢のジャニーズワールドへ、民を連れ去るスーパーソング。この時点で、セトリが神である事を確信する。
ちょ、ちょ、ちょ!!!ちょっと待てコラーー!全然奥行きないじゃん!近すぎて直視できん!!と、心の中で何度叫んだことか。
まじでまじで、近いのね…!!噂は本当だった。とにかく狭いや。
ファンがコールを的確なタイミングで打つ中、ひたすらその眩しさに目がくらんで上手くノリきれない微妙なおばさんと化す私。いやほんとに、眩しかったんだよ…目を開いているのがやっとな状況で、とりあえずペンライトを振ってみる。
会場内の湧き上がる熱気のせいか、狭い会場のせいなのか、とにかく熱い。ドーム内で特攻の火柱が上がっているわけでもないのに、こんなに顔面が熱くなる感覚は初めてで、手持ちの個人団扇で自分の顔面を扇ぎ始めた私だが、そんな人は周りに誰もいなかった。なんなら1回着席してお茶をすすりたい気持ちを堪え、必死で会場の熱気に食らいつく。
クラホリ
私の大好きな担当の曲。いつもはドームの中心で視線を一点に集めて見る素晴らしい曲。
クリエで見るクラホリは、また別物として良かった。レーザービームが発せられることはないけれど、改めてHiHiJetsのポテンシャルの高さを実感した。担当のソロ曲をジュニアがやるとこんな感じなんだーなんて、どこから目線か分からない感想を抱きつつ、会場の盛り上がりがどんどん高まっていく様子を楽しむ。しゃかりきに踊るJets達を眺めながら、わー!HiHiJets生きてるー!作間くん実在するーー!なんて小学生みたいな感想を抱き始めたのもこの曲頃。
だぁーくねすどらごん
初めて生で見た!ニコニコしながら微笑ましく自己紹介の様子を見守っていたが、
Hiレベルな女!のコールは流石にキツかった…恥ずかしい以外の感情が湧いてこない。
この日の自己紹介ラップ終わりの一言はこんな感じだった。
橋「声、全然足んないかんな」
いや待て、始まって早々、こちとらまだ声帯が開いていないんだわ。
井「あいしてるよ」
突然のアイドル発言に動揺を隠せず、沸く。
高「恥ずかしーーー!」
か!わ!い!い!!!
猪「全然足んない、もっと!」
ガリさん、怒らないでくれよ!まじで黄色い声は出ないんだ!!茶色ぐらいの声援で勘弁してくれ!
作「全然聞こえないよ?」
作間くん…語尾が優しい…笑顔で言ってくれてほんと助かった。橋本&猪狩の恫喝とも思える煽りでビビり死ぬ所だった。私は作間担で良かったよ……と心の底から思った瞬間。
Tokyo experience
ジャニアイの曲!!歌詞にTokyoって入ってるだけでなぜかテンションが上がるジャニーズトンチキの代表曲。舞台上の大勢のジュニアの中から自担を探し出すべく凝視するスタイルも楽しいけれど、HiHiだけを堪能できるクリエはもっと最高だね!とここらでようやく眩しさに目が慣れてくる。ところが、担当である作間くんを目で追うべきなのに、私の視線は優斗くんに奪われてしまった。優斗くんは、背景に華のトーンを背負っている。これは生まれながらにして持っているものなんだろうけど。とにかく人を惹き付ける。全ての人を魅了する、力強い華やかなオーラ。やっぱり優斗くんは、アイドルの中のアイドルだ。
突然の美 少年の登場
会場内が温まった所で、突然の美 少年の登場。いつもテレビで見ている顔面が勢揃いし、私のテンションも上がる。がしかし!その出で立ちはスーツにハチマキというまるで新橋の酔いどれサラリーマン姿。cosmic melodyを可愛らしい振り付けで踊る美 少年達からは、なんとも忘年会の出し物風味が溢れている。曲中の衣装早替えで和装に大変身した後はハチマキもキリリとキマッている様子だったが、スーツにハチマキはちょっと…wと内心草を生やしてしまった。どうやらゲスト登場は毎日ではないようで、この日は特別な演出だったみたい。得した気分だね。
作間龍斗 また今日と同じ明日が来る
ソロコーナーのトップバッターは作間くん!まだ心の準備が……と混乱しているうちに、正面にイギリス国旗が施され、背面はチェック柄のスリムなシャツで踊り出す。
曲の合間を縫うように繰り広げられるアクロバットの数々は見るものを黙らせるほど。「うるさい!」って怒鳴るよりも作間くんが1発バク宙した方がよっぽど効果がある。
しなやかすぎるダンスからは、柳の木、だったり、しだれ桜を連想させるような日本の和の美が醸し出されていた。イギリスと和の融合にひたすら感謝しながら、私は作間龍斗のダンスを堪能した。恐らく、身体がものすごく柔らかいんだろうな、軟体動物のような身体のくねりからの鮮やかなアクロバットによって、見ている人は歓声をも忘れ、ただただ会場は静けさに包まれた。少しだけ遅取りの音ハメダンスが全身をゾクゾクさせる。
ジャニーズの舞台なんだがら、当然空気の読めない奇声が発せられてもいいものなのに、作間くんのソロはとにかく「静寂」な空間を作り出した。バク宙の着地音すら響き渡る程の静けさ。人々を黙らせてしまうほどのダンスを初めて見たよ…作間龍斗、恐ろしい子……!!
井上瑞稀 First Love
知ってる!世代だもん!カラオケでも歌うよ!などと心の中で激しく同意しながら瑞稀くんの歌声を堪能。ここでバラードを持ってくるなんて、なんとも粋だね。瑞稀くんのバラードによって、全体の構成にメリハリが生まれている。伸びやかな濁りのない高音がクリエ中に響き渡り、なんとも心地の良い雰囲気に。途中から、ローラースケートで舞い踊る猪狩くんにも目を奪われつつ、瑞稀くんの歌声をひたすらに楽しんだ。どうでもいいけど、猪狩くんって絶対女方似合うよね。いつか歌舞伎出てくれ。
ドリボコーナー
ドリボのお馴染みの曲が流れ、私の脳内は一瞬で2018秋へとタイムスリップする。HiHiに興味を持つきっかけとなった曲であるBeastでは、5人が力強く踊り、あぁ、やっぱりHiHiJetsすごい…とひとしきり感動。力強いダンスがなまめかしく、彼らのエネルギーを爆発させている。
「when I was seventeen~」の懐かしい響きにも涙が出そうになった。
バトンはドリボ内で披露した事はないので、なぜこのコーナーに差し込まれたのかは疑問が残ったが、光るバトンを次々と投げ合い、狭い舞台上をローラーで颯爽と駆け回る様子は見どころ満載。途中バトンがバタバタと落ちて、まさかこちらにぶっ飛んでこないよね、などど無駄な心配をするもバトンコーナーは無事終了。私が入った回では完成形を見ることは出来なかったけれど、きっとこれからの公演を重ねる事に精度が上がっていくであろう事を予感させる演出だった。一定期間続けて行う公演って、こんな失敗もヲタク的には見どころだったりする。「今日は成功した!」などのレポで彼らの成長を知ることもまた楽しみのひとつ。バトンを落としても表情ひとつ変えない作間くんのクールビューティかつプロ根性を存分に楽しませてもらった。
ネクドリは正直、心の中で今年のドリボの行く末を案じてしまったけれど、きっとこれからのDREAMBOYSの未来は、彼らの活躍を通じて続いていく、そんな事を予感させるドリボコーナーだった。うぅ…ユウタもまたみたいよ…
情熱ジャンボリー
HiHiJetsがテーマソングを担当するアニメ主題歌!!って、は?デビューしてないのに、アニメ主題歌って?!普通にすごくない?音源をくれよ。
会場のみんなが一緒に振り付けを踊っていて、とても可愛らしい曲だった。私も必死でパタパタとみんなの振り付けに追いつく。軽快な笛のリズムが、楽しい気持ちを助長させる。ジェロマみたいだね!!
作間くんの衣装のベストのつんつるてん具合も一緒に楽しめる曲。成長を測る尺度が衣装の丈、というのがなんともジュニアらしくてかわいい!早く衣装を新調してあげて!!
MC
やっとふかふか椅子に着席。あまりの熱気に耐えられず、ここで1杯お茶をいただく。ジュニアのMCってどんな感じ?と品定め感覚で聞き入っていたが、テンポよくトークを進める優斗くんと猪狩くんのお陰で私の心配はどこかへ飛んで行った。あの二人がいれば、何も心配いらないねっていう安心感。それに、普段から5人は仲良しなんだろうなってのがひしひしと伝わってくるMCだった。年齢が近いグループ特有の、仲間内に勝手に混ぜてもらえるようなお得感のあるMC内容に大満足。
あと、すごくいいなと思ったのが、MC中彼らの進行を邪魔する者が誰もいなかったこと。こちらのくしゃみだって聞こえそうな距離感なのに、叫び厨やガヤ勢は一人もおらず、彼らのMCを真剣に、一言も漏らさぬよう聞き入る礼儀正しいファンに対し感心した。HiHiのファンは、マナーがすごくいいんだね!!
グッズ紹介ソング
3種類しかないグッズの購入斡旋ソング。しゃしん!うちわ!などとコールを唱え、ヲタクをグッズ購入へと巧みに誘う。もちろん私だって購入させていだたいた。がしかし!しかしだな!彼らは30セット買えと恫喝を始めるではないか!!!
1セットしか買っていない人にまで挙手させるシステムはどうかと思うぞ!?!!君たちは1度、購入制限について勉強してこい!!と全力で瑞稀くんにツッコミをいれながら、購入斡旋ソングを見守る。あまりにも露骨な曲に笑いを堪えつつ、真っ白な紙袋を持ったままステージ上をうろちょろする作間くんがとても可愛らしかった。ジュニアはこのぐらいの露骨さで気持ちがいいね。必死なのはお互い様さ!!はは!
猪狩蒼弥 But…
私この時、気絶してたんかな?ってぐらい記憶がない。たぶん、MC明けにスっと立ち上がった瞬間に起立性低血圧でも起こして脳内が真白くなっていたんだろうな。だってみんな立ち上がるスピード早いんだもん…ごめん、猪狩くん…BBAはMC明けに弱い…
高橋優斗 MUCHUで恋してる
優斗くんのソロ曲辺りでやっと記憶が再開。リア恋ゆうぴが各メンバーを次々とゆうぴの手中に落としていく楽しい演出。作間くんと謎のガバディを繰り広げた部分はただの男子高生の放課後でしかなかったし、猪狩くんが逃げながらも最終的に優斗くんの胸の中に収納されていく様は、ヲタク大納得の展開で見ていてニヤニヤがとまらなかった。曲後半で、5人がステージ中央に団子のように連なり、踊るわけでもなく、ただただくっついているだけの時間は「萌」以外の何者でもない。私がHiHiに求める、「男子高生のわちゃわちゃ感」が全て詰まった曲だった…優斗くん、ありがとう!!
Troublemaker
嵐の曲とHiHiの相性が合致しまくる選曲。ステージから降り、会場中央のお立ち台で5人がファンサをしまくる。客席からは無数の手が伸び、彼らはその手一つ一つに丁寧に答えながらファンサを飛び散らせる。「ちかい……すごい……」と率直な感想を口からこぼしながら、その現実と虚構の狭間が崩壊しかける瞬間を見守った。普段、舞台の上で輝く5人があんなに近くでファンと触れ合う姿を見るなんて…ドームやアリーナに慣れてしまった私にとって、とにかく新鮮で衝撃的な瞬間だった。と同時に、どんなに近くにいても、この距離は実は果てしなく遠いんだという現実も突きつけられた。何故だろう、近ければ近いほど、アイドルとは一生埋めることのできない距離感を肌で感じてしまうんだろうな。
客席全体を照らす照明ができるだけ早く暗くなり、自分のテカテカの顔面を隠してくれることを願いながら、ファンサ曲を見守った。
Yellow Gold
ジャニアイで見た曲。しなやかに踊る作間くんも最高だけど、力強く太鼓をどんどんする作間くんも最高オブ最高。目の前に太鼓があれば私も一緒にペンライトぶっ壊す勢いで叩きたいが、せっかく用意したペンライトを大切に守るべく、ソフトタッチドンドンで参加させてもらった。ジャニーズと太鼓は切っても切れない関係性だなぁと改めて日本の文化に感謝。
(この辺りで7MEN侍があったような気がする
曲順とか正確に覚えてなくてすみません…)
ブラホワ
おしゃれなモノトーンの衣装で登場。ブラホワと言ったらモノトーンだよね!!一昔前のHipHop世代の私はガツガツの大振りが大好物なため、ブラホワと言ったら、本家キスマイのようにうねりを効かせながら横揺れで花道を練り歩く様を想像していたが、HiHiJetsはエッジの効いた細かい振り付けを多く取り入れ、まさに今風なキメキメスタイルでブラホワを踊っていた。なんだかちょっとキスマイ恋しくなるタイムに突入してしまったが、超高速ラップの猪狩さんはさすがの一言。マジで何言ってんのか、わっかんねぇ!っという速さでラップを繰り広げる。曲ラストの「かくれて逃げてもBlack &White~」の歌詞では、作間くんのハモリがとても美しかった。ハモリ、アリなんじゃない!?これからどんどんやってこうよ!!!
橋本涼 ~Follow me~
亀梨和也が橋本涼に憑依する曲。シーツで左右から巻かれているだけなのに、なぜあんなに夜を想像させることができるんだろうね!?この曲によって、橋本涼=エロの方程式が完成する。曲終わり、「エロいの、好き?」の一言と、客席からの悲鳴を残して暗転する演出までが1曲なんじゃないかってぐらい、とにかく素晴らしいエロ。まだ未成年なのにエロとか言ってごめんね、
でも、とにかくエロ!!!
(色々気をつけなはれ)
君と…Milky way
なぜかあまり印象に残らなかった。たぶん、エロで廃人になってた。橋本くんのせいにしておこう。
FIRE!!
イントロの首振りから会場のボルテージがガンガンに上がる曲。これぞ、HiHiJets!というパフォーマンスを見せつける。瑞稀くんが間奏で腰を突き上げる振り付けがあるが、最前の女の子はよくあれを目の前で見て鼻血をステージ上にぶちまけないなぁと感心する。いやほんとに、あの近さはすごいでしょう…。本家藤北のバチバチ感は、藤VS北の構造によってさらにファンを湧き上がらせるが、HiHiもしっかりとパフォーマンスで会場を湧かせている。若さから溢れ出るエネルギーとしゃかりきのダンスが、クリエの天井を突き破って銀座の空に温泉発掘の如く吹き上げそうなパワーソング。とにかくパワフル。若いって素晴らしい。ガツガツのダンスと優斗くんのドスの効いた叫び声を堪能した。
言葉より大切なもの
この曲も記憶喪失。FIREで殺られてたんだな。
Oh Yeah
これもお立ち台ソングのため、曲としての記憶はあまりなし。後半の私、クリエに存在していたのか?と疑問が残るほど、曲に関しては記憶が抜け落ちている。
この曲では、各々ファンサはどんな風にしているのかなーと観察していた。
井→自分のファンを見つけて細やかにかつ丁寧に答える
橋→ピンポイントでファンサ打ちしてたかな?
高→常にニコニコ。そして眼力ファンサで撃ち落とす
猪→会場全体を俯瞰的に捉えつつも、一瞬の隙をついてファンサに答える
作→全体的に求められたら答える。お願いされたら断れない人
といったスタイルのように見受けられた。
※あくまで私が見た一瞬のイメージね。だから日によるのかもしれないよ?個人の意見ね?!参考程度に留めてね?!
とにかく全員細やかに、会場全体を幸せにしている印象だった。
ド新規の私は、作間くんがどんなファンサをするか知らなかったから、おぉう…こんなことするんだね…アイドルやってんな…!!と軽く衝撃を受けつつも、幸せタイムは過ぎ行く。
ちなみに私は通路側のお席だったため、通路を通る彼らを間近で観察することが出来たのだけれども、優斗くんがとにかく白く発光していて、この世のものとは思えない神々しさだった。
作間くんはテレビで見るイメージといい意味で大きな差は感じられず、お風呂上がりに一瞬で水を弾きそうな肌質だった。図々しくも、通り過ぎる時に手に触れさせていただいたが、その指はあまりにも細く、美しく、こんな汚い手で触れてごめん……とテンションが上がるどころか逆に下がってしまった。調子にのるからだ…!私の馬鹿野郎!!でも、良き思い出としてお土産にさせていただいた。ちなみに帰宅後はちゃんと手洗いうがいをし、全ては洗い流されてしまった。
Be my story
ライブのラストってサヨナラを惜しみつつ、しっとりと歌いあげる曲が必要なんだけれど、そんな時にピッタリの曲を持っているHiHiは素晴らしい。HiHiJetsの公演のエンディングテーマとして相応しく、いい曲をもらったなぁ~としみじみしているうちに幕が降りた。
さ、座ってひと息ついて、アンコールかな?と思ったら、誰も座らないし、そのままコールが始まり、ソッコーでまた幕が上がる!!そうか、メンバーがツアーTシャツに着替える時間とか待たなくていいんだね、でもまじで椅子に座る時間ないんだねーと、ちょっと泣きそうになりながらアンコールを楽しむ。そう、BBAはすぐに座りたくなる生き物。ふかふかの椅子、全然座ってあげられなくてごめん……。
アンコール
アンコールはジャンボリーの再来と、お立ち台でファンサ曲。
照明明るくてもうとにかくビビる。
「ファンサ欲しいですかー!なるべく後ろの方まで行きます!」と後列までかけ登っていく優斗くん。きらきらした男の子と、きらきらした女の子達がニコニコで交差する空間は華やかな以外の何者でもなかった。クリエってやっぱりすごい。青春がほとばしっている。
最後はファンがHiHi!とコールをして幕が降りる。メンバーの声かけに対し、HiHi!とひたすら答えるダサカッコイイ演出。でもきっとこれが定番なんだろうな。アリーナとかになっても、ずっと続けて欲しいな。「ダサカッコイイ」って、1周回って「最高」なんだよね。
そんな感じで、わりと放心時間が多かったものの、私にとって初めてのクリエが終了した。
薄暗い環境に慣れ親しんだ老いぼれにとってクリエはあまりにも眩しく、若さのエネルギーを吸いにいくつもりが逆に吸い取られて老け込んでしまう感覚に陥った。
HiHiのコンサートは、黙って参加し、楽しませてもらう趣旨のものではなかった。自分もコンサートの一員として全力で参加し、一緒に楽しまなくてはならないんだ。彼らも毎回全力でエネルギーを放散させ、身を削っている分、客も色んなものを削りながら全力で参加するスタイルで構成されていた。本気でぶつかってくる5人に負けないぐらいのエネルギーを持ってぶつかり稽古を挑むような精神力を今後身につけていきたいというのが率直な感想。
ちなみに、ここから先は感覚的な話なので、意味不明かもしれないんだけれど、クリエに初めて入った感想としてどうしても残しておきたいことがある。
間近でアイドルを見て、楽しかったし、嬉しい気持ちを抱えた反面、この人達とは、年代も、生きている時代も、感じ方も、笑いのツボも、いいと思うものも、絶対的に異なるんだなという現実を肌で感じてしまった。まぁ当たり前なんだけど。年齢がかなり違うからね。箸が転んでも楽しい年頃って言うような年代の彼ら。私はたぶん、箸が転がったらめんどくさい顔をしてしまう。
嵐やセクゾのように、どんな世代でも楽しめる普遍性のあるコンサートとは全く趣旨の異なるコンサートだったから、彼らが向けているエネルギーの先に、私はちゃんと入れているのかな?と不安に思う瞬間がいくつかあった。それはデビュー組のコンサートと比較してはいけないと分かりつつも、これから先、もっとたくさんの人を幸せにできるコンサートを作っていってもらいたいし、そうなっていく様をドヤ顔で見ていきたいとも思えた。
ちょっと後半何言いたいのかよくまとまらないんだけど…うまく伝えきれない部分はなんとなく察してね。
とにかく、私は、これからのHiHiJetsを応援していきたいなと改めて感じたよ。だってやっぱり好きだから!
今後もHiHiJetsの放つエネルギーから振り落とされないよう、日々努力あるのみ!とスポ根漫画のような締めくくりでこのクソ長い感想ブログをそろそろ締めくくりたいと思う。
そんなこんなで、初クリエを踏み、ジュニア担としての階段を1つ登ってしまった私。
次は超絶治安悪いと噂のサマステに行きたいと鼻息を荒く意気込んでいるが、果たして私の腰はスタンディング公演に耐えられるのか??
今はただ、ひたすらにチケットがご用意されることを願うのみ。
JOHNNYS' Experience アンケート結果
JOHNNYS' Experience??コンサート??!
なんだそりゃ!!
よく分からないけど、中途半端な時期に、中途半端な日程でやるらしいコンサート。
平日に、しかも直前発表、しかも申し込み期限がめちゃくちゃ短い。これは、闇金の取り立てか?という圧迫感。
突然の3日間のコンサート。みんなどうしてるんでしょうか?大学生、高校生は学校休んじゃう?社会人は有給使っちゃう?主婦は実家に連絡しちゃう?
そんな発表があった2月。
んで!みんなどこに申し込むのー!?
という疑問を解消すべく、アンケート第2弾実施しました。
題して、「JOHNNYS' Experience人気公演予想」のアンケートです。
果たして結果はいかに…
アンケート実施期間 2/9~2/14の6日間
回答数 138名(ありがとうございます!)
質問①申し込みをした公演を教えてください。
中間発表までは、圧倒的にオーラス優勢だったアンケートですが、最終的にはどの日程もバラけて平均的になりました。
うーん、どの公演も人気ってことか…
アンケートの意味…
しかし、平日にも関わらず、圧倒的な申し込み率の高さ。個人的には、クリエに備えて今回は見送り、な人もいるかなと予想していたんですが、そこはやはりジャニヲタ。行動力のメーターは常に振り切っている模様。
質問②あなたの担当グループは?
私のアカウントがHiHiに特化しているため、HiHi担が多いのは仕方ないとして…
やはり、Hi美担が圧倒的に優勢な様子。
これは、現場の実際の雰囲気なんかも比べたいところ。当落ではどのグループも平均的になるように調整されているのかな。そもそも、情報局名義って、担当名記載してるけど、優先されるのか?その辺も今後調べていきたい。(ちなみに、デビュー組は個人仕事の場合は優先されることが多い。)
今回は、簡単に2問でアンケートを実施しました!がしかし、私が実施したいアンケートはこれから…当落結果ですね。
これは気合いを入れて聞きまくりたい。
なので、今回は助走程度ってことで、2問で軽めに設定しています。
また、結果か出る明日以降にアンケート作成したいと思いますので、興味ある方は引き続き覗いて頂けると嬉しいです。
今度ともよろしくお願いします。
みなさんの検討を祈ります!!!
HAPPYな明日を迎えられますように!!!
ココナラでアイコンを作った話
この度、アイコンを変更しました!
ココナラでアイコンを作ってもらったんだよー!
理由は
1.twitterとはてなのアイコンを同じものに統一したかった。
2.twitterだとオリジナリティのあるアイコンを使っているジュニア担の方が多くて羨ましかった。
3.アイコンはその人の顔だ。どこかからの転載ではなく、オリジナリティがほしい!
4.以前のはてなアイコンはLINEスタンプから勝手に拝借しているので、完全に著作権アウト。
5.twitterの方は担当の写真を使用しているのでこれもアウト。(ちなみにもう1つのキスマイ垢の方は友達に作ってもらったロゴを使わせてもらっている)
じゃあ自分で書けば?って思うじゃん?
と!こ!ろ!が!!!
私は絵が書けない。壊滅的に書けない。うさぎだって猫だってアンパンマンだってろくに書けない。ディズニーのお絵描き教室に通った事があるが、見事に中国産のネズミが描き上がってしまうぐらい絵心を持ち合わせていないのだ。
ジャニヲタたるもの、多少の絵心ぐらいはあるだろうと思っているそこのあなた!!
お!お!ま!ち!がい!!!
ジャニヲタさんで衣装の絵とかレポで上げてくれる人ほんとすごいよね。うらやましい才能。
そんな感じであれこれ悩むこと数ヶ月、よーし!餅は餅屋だ!絵は絵の上手い人に!ということで、ココナラを利用してみた。
まず、ココナラへ。
ココナラ - みんなの得意を売り買い スキルのフリーマーケット
検索ワードを『アイコン』にしてみると、
めっっちゃある!!
水彩画風、和風、似顔絵、ほんわか、アニメ系、ビックリマンシール風、スヌーピー風…など絵のジャンルも様々だ。
金額は500~3000円と幅があるようだ。
オプションでポーズ違いや修正回数の有無を選べるらしい。ふむふむ。
私はゆるめのイラストが好きなので、
『アイコン ゆるい 』で再度検索。
検索しまくる。
探すこと数分…
まず絵がゆるくてかわいい方を発見。
値段も1000円とお手頃。
そして今までの評価もいい!
やっぱりせっかくお願いするなら、こちらの要望を聞いてくれて、かつ納品までしっかり対応してもらえる方に書いてほしいので、評価をしっかり読み、この方に決定!
yuen3さんです。
SNSのアイコンの絵を描きます ゆるい絵が好きなあなたに、ゆるいアイコンを提供いたします|アイコン作成 | ココナラ
購入ボタン、ぽち。(先払いシステム)
その後、トークルームから自分の要望を送る。
私のリクエストした内容はこちら。
・動物はクマ
・下半身が沼に埋まっている状態。
・背景は白。
・クマの色は何色がいいのか分からないので、クマだと分かれば何でもいいです。
というなんとも適当な感じで要望をお伝えした。さらに、自分が今まで使っていた沼アイコンをサンプル画像として添付。
すると、その日のうちに、サンプルのクマ画像を4種類送っていたいた。
弱そうなクマ、強そうなクマ、四つん這いのクマ、直立のクマと雰囲気が違うものから、どのクマで進めるか選ばせていだけた。
クマクマクマクマうるさいなって思い始めたね。そう、このブログはクマ発生率がやけに高い。
私は1番弱そうなクマを選択し、こちらで進めてくださいとお願いした。
さらにそこからラフ画を送っていただく。
翌日、ラフ画届く。
かわいい!
この方にお願いしてよかった!とこの時点で確信する。
その後、配色の相談をしつつ、
そして仕上がったのがこちらのアイコン。
わーい!
なんで沼かって、作間くんが沼だから。
沼に浸かって抜け出せない様子をアイコンで表現したかったというなんとも単純な理由なんだけどね、こうしてイラストになるとなんとも愛着がわくよね!
これからは、twitterとブログの看板としてこちらを使用させていただきたいと思います!
ちなみに、沼に浸かったクマがとても気に入った私は、追加でローラースケートをしている別ポーズもお願いした。
これもかなりざっくりなお願いだったのに、仕上がったイラストは私の希望を超えてくる仕上がりに!!
大満足。こちらはtwitterのアイコンに設定した。結局ブログとtwitterは同じアイコンにできなかったけど、オリジナリティあるし、まあいっかということで。
今後はこのクマを私の看板とし、共に成長していきたいなと思っている。
私のように、絵心なくて悩んでいるヲタクのみなさんにとってもおすすめです!
JOHNNYS' King&Prince IsLAND アンケート結果
2018年12月6日から2019年1月27日まで開催されたJOHNNYS' King&Prince IsLANDが先日、千穐楽を迎えました。
連日、twitterのレポをチェックしていた日々が懐かしいですね。おっ、この人のレポは分かりやすいな、この人のレポは早い!など、レポの個性も様々です。
でも、よくよく見ていると、
ん?またこの人同じアイコン…今日も?昨日も?!ってか連日?むしろ帝劇に住んでる!?という達人もチラホラ見かけます。
んで、素朴な疑問。
みんな一体、何回ぐらい入ってるの!?
という疑問を解決するため、twitterでアンケートを実施しました。
初めてのアンケート開催のため、色々と反省点があり…私の個人的な反省も交えながらアンケート結果を発表します!
アンケート実施期間 1/26~2/1の6日間
回答数 116名(ありがとうございます!)
質問①何公演入りましたか?
1公演: 31名
2~5公演: 57名
5~10公演: 17名
10公演以上: 10名
ってゆうかさ、5公演と10公演が被ってるよね!どっち選んだらいいのよって感じだよね!
ほんとすみません。以後気をつけます。
2~5回の公演数が最も多く、半数を占めました。平均して2~5公演と複数多ステしている方が多いようです。
驚くのは10回以上観劇された方が10名いるということ!10回以上って事は、30時間以上あの帝劇の椅子に座っているということ…素晴らしい!!!ジャニアイって、ストーリー性がほとんどないに等しいから、飽きるって事がないです。目が飽きない。なので、10回以上入ってしまう気持ち、分かります。ただ、舞台はお金もかかるので…時間と財力のある方がうらやましいです。
当落直後、情報局名義は荒れ模様の落選祭りだったけど、なんだかんだでみんな入っちゃうものだよね。これは、ジャニヲタ7不思議です。交換なのか、カード枠なのか、はたまた積む勢か…次回はその辺りも赤裸々に聞けるアンケートを作りたいですな。
質問②あなたが担当するグループは?
HiHi Jets: 77名
King&Prince: 18名
美 少年: 8名
Snow Man: 4名
SixTONES: 2名
7 MEN 侍: 2名
少年忍者: 2名
その他: 2名
Travis Japan: 0名
これは、私がHiHiJetsに特化したアカウントなので大変申し訳ない…HiHi人気だね!ということで、笑顔で流そう。
実際私が会場に入った感じでは、キンプリ担6割、その他4割って感じでした。この辺りの体感との差は、私のアカウントの実力不足。もっと頑張ります…!
質問③担当を教えてください
頭が横向きになっちゃうやつ。
これも、私のアカウント的にすみませんという結果に。作間龍斗大勝利!!作間龍斗最高!!
ちなみに、10公演以上入っている強者は一体誰担?って気になりますよね?私は気になった!
作間龍斗担 4名
高橋優斗担 2名
猪狩蒼弥担 1名
金指一世担 1名
キンプリ担無記名 1名
HiHi担無記名 1名
という内訳でした。
上記の方々は強めのヲタクを抱えております。素晴らしい。
と、言うわけで、質問①以外はだいぶ偏りのある結果になってしまいました。
なんならHiHi担に限定した方がよかったんじゃないか、とか、アンケート専用アカウント作らないとダメなんじゃ…とかあれこれ考えましたが…まぁど素人のアンケートということで、多めにみていただけると嬉しいです。
twitterのアンケートって、以前から憧れていて、フォロワーさんが100名を超えた記念にやってみたかったんです。
Excelのデータ集計と解析を趣味とする私にとって、ジャニーズ関連のアンケートほど楽しい時間はありません。グラフ化するのって快感!
今後も気になったことがあれば、アンケートを実施していきたいと思います。次回はもっと質問の精度を上げ、有益なアンケートになるように勉強しますので、今後ともよろしくお願いします。
嵐の活動休止について
運命のXデーはあまりにも突然やってきた。
その日、いつものように仕事をしていて、休憩のためロッカールームに自分の携帯電話を取りに行った。上司が携帯の画面に向かって、「ちょっと待ってよ。どうすんのこれ?」と真っ赤な顔で独り言を言っていたので「どうしたんですか?顔が真っ赤ですよ!ここ、暑いですよね?」なんて笑顔混じりで茶化すように話しかけた。上司は私の問いかけに対し、答えることなく苦笑いをしてその場から去っていった。あとから思えば、その上司は熱烈な嵐ファンの人だった。
晩御飯を電子レンジで温めている間、twitterを開くと、世界が回っていた。
嵐 活動休止 の文字。
目の前が真っ暗になった。
母からのLINEがたくさん届いている。
意味がわからない。
とだけ返信し、頭の中を整理しようにも何も整理がつかない。
それから仕事に集中するため、なるべく情報をシャットアウトして、それでも時々嵐の事を考えながら翌日の朝まで仕事をして、帰りの電車でstillを聴きながら自然と涙がこぼれた。
どんなお葬式会見になったのかなと想像しながら帰宅すると、ワイドショーでは明るく会見する嵐がテレビに映っていた。意外だった。
私は今、嵐ファンか?と聞かれるとその枠からは外れてしまっているかもしれない。だから外部がとやかく言える事じゃないのかもしれない。けれど、私の家にはたくさんの嵐のCDやDVDが並んでいるし、音楽番組やテレビ番組を録画したディスクが入りきらないほど置いてある。毎日お茶を飲むカップには嵐のロゴが入っているし、防災用に準備してある懐中電灯は嵐のペンライトだ。そんな家でそんな風に育ってきてしまった。
元々は私がジュニア時代の松本潤さんのファンになり、そのまま嵐のファンになり、それが家族に伝染し、たくさんの公演でたくさんの幸せをもらってきた。それはいつも家族の思い出と一緒だった。家族旅行に行けない年は、嵐のコンサートが家族旅行代わりだった。炎天下の中、嵐のグッズに5時間並び続けて私が熱中症で倒れたエピソードも、今では笑い話になっている。
その後私は別のグループのファンになり、チケットの都合上、一緒にコンサートに入れる機会は少なくなってしまったけれど、嵐のコンサートのお土産話を聞くのもまた幸せな時間だった。
変わらないものなんて何もなくて、終わりはいつか訪れることもとっくに理解している。けれど、嵐だけはそんなことないって思ってしまうのは何故だろう。
5人の絆があまりにも強固で、どんな署名活動をしても、たとえ私がジャニーさんだとしても、この決定は覆ることがないんだという事実を突きつけられているようなあの笑顔の会見。
たぶんあの時僕らは歩きだしたんだ互いに違う道を
勝手に決めないでほしい。こちらはまだ何の心の整理もついていないのに、あんな清々しい顔で会見をしないでほしい。
これは別れではない 出逢いたちとのまた新たな再会 ただ僕はなおあなたに逢いたい
また…
いつか笑ってまた再会 そう絶対
本当にそんな日が来るのだろうか。
今はまだ信じられない。正直、4人の人生を変えてしまった大野くんに対して怒りの感情を抑えられないでいるし、5-1=0な嵐は嵐らしいとも思えないでいる。
純粋な嵐のファンであれば、大野くんの選択を受け入れ、残りの活動期間を応援するのが正しいファンの姿なのかもしれない。けれど、私はそんな風に切り替えられるほど純粋な嵐ファンではない。青春の全てを嵐と過ごしてきてしまったから、嵐の事を思うと大人になんかなれないし、小さな子どものように地団駄を踏んで泣き叫びたい気持ちは思春期の頃から何も変わっていない。嵐のデビュー握手会に行くために部活を休みたいと母にごねていたあの頃と何も変わっていないのだ。
全てがお膳立てされた活動休止までのシナリオなんていらないから、泣いてもいいし、嫌だって言うメンバーがいてもいいし、晴れやかな顔で会見なんてしないでほしかった。いつも5人で歩調を合わせる仲良しな5人組。大人になる、成長するってそういう事なんだろうか。だとしたら私は未だに何も成長できていない。
嵐 活動休止というあまりにもショッキングな超機密情報はどこからも漏れることなく、本人達の口から第1報が語られた事は関係者様達の絶え間ない努力であり、褒め称えるべき事だ。しかし、そのあまりにも完璧なシナリオが私の心をおいてけぼりにしてしまった。
嵐の活動休止を受け入れるには、まだまだ時間が必要だ。
作間龍斗くんが気になっているあなたへ
これは、4ヶ月前の私に贈るブログです。
4ヶ月前、ジャニーズJrの『作間龍斗』というアイドルが気になり始めた私は、手当たり次第にネットを検索してみたり、YouTube動画を漁るように見ては苦々しい日々を過ごしていた。
一般に、新たな担当を発見したジャニヲタとは、水を得た魚、または突然宗教に入信してしまった家族、と同様に手がつけられないものである。キラキラと目を輝かせながら聞かれてもいないのに、担当について語り出すに違いない。見るもの全てが新鮮で、最新の情報を取り入れながらも、未知の過去画像やエピソードを仕入れてはカメラロールを圧迫させる幸せな日々。付き合いたてカップルの高揚感に似たその甘酸っぱくてハッピーな日々を、私はひたすら苦々しく感じていた。
理由は明白だった。
彼がとても若いから。
作間龍斗(16)。私はこのカッコ内の数字を何度呪ったことか。
電車で同じ車両に乗っている男子校生を眺め、あぁ、作間くんもあの子と同じ年齢か…と思う度に、私の背後からお巡りさんが全速力で追いかけてきて、手錠をはめられるような気がしてならなかった。当然のように、彼を応援するファンもまた若い。こんなBBAが担当を名乗ってもいいのだろうか。背徳感に襲われる日々。
いい歳こいたBBAである私が作間くんの担当を名乗るには相当な勇気が必要だった。
そんな私のような苦々しい日々を過ごすお姉さん達の背後に回り、その沼の淵に立つ背中をそっと押して奈落の底に突き落とすような記事になればと思い、今私はキーボードを必死に打っている。
というわけで、前置きはさておき、今から作間龍斗くんを全力でステマしていくよ!!
プロフィール
名前 作間龍斗
誕生日 2002年9月30日
入所日 2013年2月13日
身長 178cm
血液型 O型
メンバーカラー 紫
2002年生まれ………マジか!!!2000年が来ることを想定していなかったおバカプログラマー達が大慌てでコードを書き直している時、彼はまだ胎児としても存在していなかったのだ。2000年産まれ以降の方々に対して「最近じゃーん」なんてドヤ顔で言い放つBBAにだけはなりたくなかったのに、口が勝手に開いてしまう…
「最近かよっ!!」
2018年HiHiJetsに加入。現在進行形でキラキラのアイドルと現役男子高生を兼任中。1年の殆どを劇場で過ごし、楽屋の炊飯器で飯を炊く元気な男の子です。
作間龍斗の魅力その① ビジュアル
まずは説明不要。みよ、この顔面を!!
切れ長の目。三白眼。富士山の如くそびえ立つ鼻筋。貴族もビックリな高貴なお顔立ちである。
ちなみに幼少期のお写真がこちら。
魔の成長過程がしんどい。何がどうしてこんなにかわいいバブちゃんから大イケメンに育った?ひたすら作間家のご両親の遺伝子に感謝する他ない。リスさんのような可愛い前歯は幼少期から変わらず健在。笑顔はとてもチャーミングな齧歯類。
そんな超絶イケメンで16歳とは思えぬ大人びたお顔立ちの作間くん。とは言えまだ義務教育を終えたばかりですから、フェイスラインにはちょっとおもち感を残している。このおもちが太鼓を叩く度にぷるんぷるんと揺れる様子を見ることができる史上最高の時期は今しかない!!
その落ち着いた容姿から、顔面が老けているとも言われがちだが、制服を着るとちゃんとした現役男子高生。こうして現実を突きつけてくる、残酷な16歳である。
トレードマークの斜め前髪、黒髪。やんちゃ盛りのHiHiメンバーが髪型で遊びたい放題の中、舞台中の髪型レポはだいたい『作間 いつも通り』。染髪は細い髪質を気にしてまだしていないとか。作間くんが茶髪になった日には、作間担が一斉に祝杯をあげて作間龍斗茶髪記念日と称し、国民の祝日が新たに制定されるに違いない。万歳!!
YouTube等で魅せる私服ファッションも大注目。ご自身のスタイルをよく分かっているのか、必要以上に飾らず、モノトーンのシンプルスタイルを着こなす神。スキニーパンツが世界一似合う選手権優勝のトロフィーを贈呈したい。菜々緒もビックリな小尻&脚の長さ。少女漫画から飛び出してきたようなビジュアル&スタイルの持ち主。
ちなみに、こんなにビジュアルの良い作間くんですが、静止画は意外にも盛れていない事が多く、2019カレンダーの広告ビジュアルもなんともいけていない。
出来れば動く作間龍斗さんを見て欲しいと切に願う。
変顔も特徴的だよ。かわいいよ!自撮り最高!
作間龍斗の魅力その② パフォーマンス力
まずは、こちらをご覧下さい。
HiHi Jets【Mステ】のリハ大公開! - YouTube
ローラーが天才的に上手い。なめらかプリンもビックリな滑らかさ。通称「スーパー作間龍斗タイム」という作間龍斗くんにピンスポが当たってステージ中央でスピンをかましまくる魔の時間が存在する。見ている人はだいたい瞬きを忘れ、コンタクトが外れそうになるが、視力0.1以下の私でも分かるほど相当な身体能力の持ち主である事は間違いない。
ローラーを脱いだらどうなるかって?そりゃもう大変なことよ。ダンスだってめちゃくちゃ上手いんだから!かの有名な書道家である猪狩蒼弥氏からも、「さくちゃんのダンスは正しい」と言われてしまうほど、振付師さんの教えを忠実にかつダイナミックなキレのあるダンスを繰り広げる。
アクロバットも大得意。バク転、バク宙、側転、をいとも簡単に披露するからBBAは毎回ヒヤヒヤしちゃう。どうか大事な腰を痛めないで。
また、喋るとイケボ、歌うと変声期のような甘い高音ボイス、という声で女を狂わす特技を持っている。ちなみに楽器も得意。ピアノも弾けるし、ウクレレも練習中。
待って、何でも出来ちゃうじゃん。むしろ作間龍斗にできない事って何?スゴすぎん?顎外れそう。
自己PRはアクロバット、ダンス、歌、ローラーとJr.に必要なパフォーマンスは全部できること。
この一文、痺れるだろ…。
なぜ、作間龍斗くんが若干16歳にしてこのように様々な技術を身につけているか、については彼のジュニアにおける歴史が大いに絡んでくるわけだが、それはまた別のお話で。
作間龍斗の魅力その③ 内面
賢い。暗記が得意。前日にテストに出そうな所だけ暗記しちゃうんだって!必死こいてまとめノートを作って満足してる私とは大違いである。お仕事が忙し過ぎてちゃんと学校に行けているのか心配になる事も多々あるが、テスト勉強は前もって行うタイプ。メガネが死ぬほど似合う理系ボーイ。
ね、かっこいいよね。惚れてまうやろ。
日頃からブルーライトカット眼鏡とアップルウォッチを身につけ、プレゼント交換ではブギーボードを用意するなど、持ち物がIT企業に務めていた過去を匂わせてくる。タブレット、スピーカーやヘッドホンを多数所持するガジェットヲタク。
また、機械に強く、配線を整えるのが得意であったり、PCで音楽編集等も行っているらしい。その技術を披露する場を今か今かと鼻息荒く待ちわびている。
そんな理系ボーイだが、奇行をかましてくる一面も。
突如として繰り広げられる奇行に対し、HiHiメンバーはじめYouTube編集スタッフの総スルーっぷりはお見事。その他、記者会見でダジャレを放ち、会場を氷点下へといざなう役割を果たしている。
また、塩顔イケメンなのにかなりの甘党で、チャーハンにガムシロップをかけていたとか。代謝も落ち切っているBBAにとって、聞いているだけでえづくようなエピソードである。げぇ…。
いびきがうるさくて寝相が悪いエピソードも多数あり。よく口を空けてぽかんとしている姿が発見されるため、しっかり口閉じて鼻呼吸で寝て!と誰か伝えてあげてね。
このように、突然の妖精さん探しに余念が無く、油断も隙もありゃしない。(ナニガミエテイルノ?)
性格は平和主義。争いごとは好きではないらしい。かと思いきや、雑誌でのこの発言をみよ!
Q 友達と好きな人が被っちゃったらどうする?
A いやもう全力で先に取る。そこは譲らないよ。
火野正平もビックリな恋愛肉食っぷり。
ハンカチ片手にスタオベである。
と、最後の方は完全に情報の羅列になってしまったが…
私が紹介した上記の内容は、作間龍斗くんの魅力のほんの一部分に過ぎない。入信してたった4ヶ月のド新規の戯言とでも思って頂ければこれ幸い。まだまだまだまだ沼の底には魅力アイテムが死ぬほど埋まっていると思うので、これからみんなで一緒に宝探ししていこうね!
そして、4ヶ月前の私へ。
この記事を読み終える頃にはもう腹は決まっていますね??ごちゃごちゃ言っている暇があったら、ひたすらYouTubeの再生回数を伸ばして貢献しなさい。それがあなたの選んだ道です。
ところで作間龍斗くん、(かなり)年上のお姉さんは好きですか!?
長年のジャニヲタ垢がびっしりついているお姉さんが、沼に落とされた勢いは凄いんだぞ!!
今後の君の活躍を、お財布のチャックを全開にして楽しみにしています。
文章について勉強し直してみた
やっほ!
今日は文章について考え直してみたよ!
と言うのもですね、最近、マジで文章能力がないと思い知らされることが多い。例えば、
・仕事でまとまった文章を書かなくてはならない時
・こうしてブログを書きたくなった時
・担当にお手紙を書きたい時
↑↑
この3つめはヲタクにとって大問題!書き始めからモジモジと悩んでる場合じゃないし、押し付けがましく長文書いたって読んでもらえるわけもない。えぇ、お忙しい方々ですからね。でも、せっかく書いたからには読んでもらえたら最高に幸せじゃん!?日頃の熱い想いを伝えたいじゃん!
簡潔に、読みやすく、かつ自分の意見がまとまった文章が書けるようになりたい!
そんなジャニヲタさんは私以外にもいるのでは??
という訳で、1から文章について勉強し直してみたよ!
まずは、本屋へGO!
おすすめとされている入門の本を読んでみた。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
- 作者: 唐木元
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これは、かなりいい。文章について小学生レベルからやり直したい私のような素人におすすめする。構成メモの書き方から主語述語、接続詞の使い方もばっちり書かれている。この本に書いてあることを真似て書いていけばある程度読みやすい簡潔な文章が書けるようになる(気がする)。
これも文章構成の基本から書いてある。当たり前だけど、読みやすい文章を目指して書いてある本だから、読みやすい。あっという間に1冊読める。1冊目に紹介した本と似ているけれど、少しだけくだけた印象。web向きの文かな。
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
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これは漫画になっている。正直、絵のタッチが苦手で前半は読み進めるのが辛くなった。いちいち漫画なのもまどろっこしい。でも、SEOってなんだ?な私にも理解できた。絵に抵抗がない人にはおすすめ。
以上、大人になってから文章を改めて考える人におすすめの本でした。
さぁこれらを参考に文章を書いていこうではないか。
今後も読みやすい文章を目指していこう!