沼の底からこんにちは

君とJETなDOするLIFEなう @KUMA70145184

気持ち切らすなって

 

私はこの数ヶ月間、この北斗様の画像を何度眺め、勇気づけられたか分かりません。

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ええっとこれは、ガムシャラ時代の練習風景からのひとコマですね。

どこのチームだか忘れちゃったけど、北斗君率いるチームの練習中にダブルダッチが全然上手くいかなくて、各々がミスを連発し、後半ぐたぐたになっていたジャニーズJrに対し放ったお言葉。この時はこの言葉がこんなに自分に返って来るなんて思いもしなかった。

 

 

そう、今日は、長すぎる活動自粛期間について話します。

 

 

私達は、小学生の頃、45分の授業の集中力を持続させる事が難しかった。それが中学高校と徐々に伸びていき、大学生では90分もの集中力を求められるようになる日本の教育社会。そりゃ、大学の講義は寝ちゃうよ。だって長いもん。社会人になってからも、暗い会議室にパワポを投影されると、すぐさま眠りの世界へ突入してしまう。

そんな、90分起きてることがやっとの人間に、3ヶ月半はとにかく長いって。

年内活動自粛の重みは、日を増す事に、地味にボディーブローのように効いてくる。

 

9月の時点では、まだまだ元気だった。野郎組もあったし、名残みたいな感じで過去映像で繋ぐことができた。

 

10月もまだ大丈夫だった。干され消されで一喜一憂できていたから。消されていくショックによって、逆にその存在の影の形を自分の中で保つことができた。

 

問題は11月。

何も無くなった。3人で活動する形が当たり前になった。見る側もその形に慣れてきた。寂しいとも思わなくなってきてしまったし、求めることすら悪いことなんだと思うようになり始めた。3人の活動を邪魔してはいけない。とにかく大人しく、待つことだけに集中しなくてはならない。騒がず、ひたすら静かに。

そんな日々の中、やっと12月がやってくる。

 

私の記憶は夏のままで止まっていて、それでも季節は無情にも進み、気づけばコートを着る季節になってしまった。

今年は私服のニットもアウターも特定することができない。

 

例えば担当が結婚して、その報告に悲しむ事が出来る方が幸せなのかな、とか、退所しても別の場所で自由な形でソロコンして楽しそうな姿を見てる方が幸せなのかな、とか。もう戻ってくることは期待しちゃいけないのかな、とか。周りのジャニヲタと比較して、何もない事が最たる悪だと思うようになり始めた。

自粛期間なんだから、何もないことは最も正しい形のはずなのに。

どんどん良くない方向に思考は偏っていく。

 

供給され続けるから好きだったのか、その歩みを止めたら応援を辞める程度だったのか。たった数ヶ月も待てないのか。

自問自答する日々。

 

 

どんな顔してたっけなぁ。

どこが好きで応援してたんだろう。

薄まっていく記憶から、探し出す事が難しくなってきたよ。

 

 

これが、長すぎる活動自粛期間の現実です。

 

 

幸いな事に、私は他にも担当がいて、そちらはかなり忙しく活躍されているので今はそちらに集中しているのだけれども、やっぱり寂しさは拭えないし、心にいつも引っかかりは感じている。

 

 

待ち続けること、待つのを辞めること、

全ては我々に委ねられている。

 

それでも、やっぱり、帰ってくるという期待が数ミリでもある限り、

 

気持ち切らすなって

 

この言葉を胸に、あと1ヶ月。

 

 

弱音吐きつつ、頑張ろう、同担のみんな。